2015年3月4日、地元メディアによると、ヤンゴン市内ユニバーシティー通りにあるアウン・サン・スー・チーさんの自宅の鉄門と、家番号54の書かれた表札は、アウン・サン・スー・チーさんが議長を務めるNLD(国民民主連盟)バハン区本部の役員により保管されていたが、同役員により、1月30日からフェイスブックを通じてオークションに掛けられ、2月4日に、最高値5億チャット(約5,000万円)をつけたアメリカ人によって落札された。
この二点は「アウン・サン将軍生誕百周年」である2月13日に、落札した一般アメリカ人に引き渡された。
同鉄門と家番号54の表札はアウン・サン・スー・チーさんが長年に渡って軟禁されていた自宅の物であり、2010年11月13日 午後5時13分、軟禁を解かれたスー・チーさんが解放を歓迎して、ユニバーシティー通りに溢れる民衆を前に、鉄の柵を握りしめて初めてのスピーチを行った、有名な「鉄の柵の付いた門」である。
この二点は歴史的価値のあるものになるだろう。と伝えている。
【翻訳/編集 : 竹永慶代】
この二点は「アウン・サン将軍生誕百周年」である2月13日に、落札した一般アメリカ人に引き渡された。
同鉄門と家番号54の表札はアウン・サン・スー・チーさんが長年に渡って軟禁されていた自宅の物であり、2010年11月13日 午後5時13分、軟禁を解かれたスー・チーさんが解放を歓迎して、ユニバーシティー通りに溢れる民衆を前に、鉄の柵を握りしめて初めてのスピーチを行った、有名な「鉄の柵の付いた門」である。
この二点は歴史的価値のあるものになるだろう。と伝えている。
【翻訳/編集 : 竹永慶代】