2015年3月11日、タイのメディアによると、タイとラオスの国境を流れる大河・メコン川の水量が近年、低減しているという。しかも、この時期は乾季のため水量は一年で最も少なく、通行や物流に支障をきたすようになっている。
水量が減っている理由としては、主に中国が上流域に作ったダムが取水制限をしている為と言われている。
その為、ルアンパバーンなどでもこの時期、船での航行が難しくなっている。
また、ビエンチャンから下流でも安全な水位が保てていないとして、両岸住民の物流も陸路を迂回せざる得ない状態になっているという。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】
水量が減っている理由としては、主に中国が上流域に作ったダムが取水制限をしている為と言われている。
その為、ルアンパバーンなどでもこの時期、船での航行が難しくなっている。
また、ビエンチャンから下流でも安全な水位が保てていないとして、両岸住民の物流も陸路を迂回せざる得ない状態になっているという。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】