2015年3月24日、タイで最も有名な牧場『チョークチャイ牧場』へ足を運んだ。
大手量販店などで牛乳ブランドを展開もしている同社の牧場は、バンコクからおよそ250キロほどの東北地方の玄関口・ナコンラーチャシーマー県にある。
牧場入り口にはアイスクリームやフレッシュミルク、タイ式のソーセージなどの肉製品、ハンバーガーなどの売店がある。よくあるウエスタン村的なロッジ風の建物はレストランで、牛肉をあまり好んで食べないタイ人もこぞってステーキを注文する。
ステーキは霜降りを最上級とする日本人にはやや硬く感じられるかもしれないが、赤身の味を楽しむことができる。噛むほどに口中に広がる旨味は肉を食べる醍醐味を思い出させてくれる。
隣接する窓口で申し込むと牧場内ツアーを楽しむこともできる。自由に歩き回ることはできないが、トラクターに引かれる車で牛の飼育の様子を眺めたり、カウボーイ・ショーや動物ショーを観ることができる。およそ2時間のツアー内容で大人300バーツ、こども150バーツとなっている。ツアーにはガイドがついてくれるが、基本的なアナウンスはタイ語になる。わからない部分は個別に訊ねると英語でも答えてくれる。
なお、ステーキハウスはバンコクにも支店があるので、牧場見学に興味がなければそちらの方が時間も費用も節約できるだろう。場所は日系企業も多いアソーク通りとその隣のスクムビット通りソイ23を繋ぐ路地にある。
【執筆 : 高田胤臣】
大手量販店などで牛乳ブランドを展開もしている同社の牧場は、バンコクからおよそ250キロほどの東北地方の玄関口・ナコンラーチャシーマー県にある。
牧場入り口にはアイスクリームやフレッシュミルク、タイ式のソーセージなどの肉製品、ハンバーガーなどの売店がある。よくあるウエスタン村的なロッジ風の建物はレストランで、牛肉をあまり好んで食べないタイ人もこぞってステーキを注文する。
ステーキは霜降りを最上級とする日本人にはやや硬く感じられるかもしれないが、赤身の味を楽しむことができる。噛むほどに口中に広がる旨味は肉を食べる醍醐味を思い出させてくれる。
隣接する窓口で申し込むと牧場内ツアーを楽しむこともできる。自由に歩き回ることはできないが、トラクターに引かれる車で牛の飼育の様子を眺めたり、カウボーイ・ショーや動物ショーを観ることができる。およそ2時間のツアー内容で大人300バーツ、こども150バーツとなっている。ツアーにはガイドがついてくれるが、基本的なアナウンスはタイ語になる。わからない部分は個別に訊ねると英語でも答えてくれる。
なお、ステーキハウスはバンコクにも支店があるので、牧場見学に興味がなければそちらの方が時間も費用も節約できるだろう。場所は日系企業も多いアソーク通りとその隣のスクムビット通りソイ23を繋ぐ路地にある。
【執筆 : 高田胤臣】