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【タイ】セクシー人気歌手ジャ・Rサヤーム 自身の過去や噂を赤裸々に語る

Global News Asia 2015年3月28日 11時0分

 2015年3月27日、タイの人気歌手でカンフーの大ヒットで知られるセクシー系人気歌手ジャ・アールサヤームのインタビューの翻訳記事が掲載された。その中で、人気歌手に上り詰める課程での売春疑惑や他の歌手との確執などの噂について赤裸々に語っている。

 ジャさんは3年前ほど前「カンフー」(耳が痒いの)という歌が大ヒット。耳を意味する「フー」という言葉を、歌っている間に股間を押さえるポーズで、ひわいな言葉と連想させて話題となった。

 当時、大学生だった彼女は、その後、大手レーベルのアールサヤーム社と契約し、今やバイトゥーイと肩を並べる人気歌手になった。実際、昨年末には、タイの人間国宝的な歌手チャーイ・ムアンシンとバイトゥーイとの3人のユニットでカバーした曲が大ヒットしている。

 記事の中で一番目を引くのは「カンフー」がヒットしていた頃の話。インタビュアーが、その頃の噂として身体を売っていたのではないかという質問。このストレートな質問にジャは臆する事も無く、「歌手やってるだけでも大変なのに身体まで売ってたら身が持たないわよ」と一蹴。

 ジャの現在のファン層は、ほとんどが女性。その理由の一つは、こうした歯に衣着せぬ物言いが気持ちいいからだといわれている。インタビューでは、終始このジャ節が全開で進められている。

 しかし、アールサヤームに加入後も、売れてからでも、故郷を離れずに「常に初心を忘れないように心がけている」と言い、しっかりと自分自身の足下をみている姿に好感を覚える。

 タイのネットに掲載された原文の記事にも、

「ますます彼女が好きになったわ」
「何でも自分を見失わないことが大事なのね。いいことを教わった」
「常に故郷を忘れず、両親を思いやる姿勢は素晴らしい。今まで彼女を勘違いしてた。ごめんなさい」

 などと、好感をもったというコメントが並んでいる。

インタビューの全文は「ルークトゥンタイランド」サイトの【歌手紹介】ジャRサヤームで読む事ができる。

【執筆 : そむちゃい吉田】

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