2015年4月27日、ラオス国内で食べる中華料理を紹介したい。
ラオスは中国と国境を接しているからか、中国とは非常に親密な関係にあるように見える。首都ビエンチャンで行われている大規模な開発はほとんどが中国資本で、街中にも中国語の看板が目立っている。
そのため中国人も多くいて、例えば富裕層を相手にする宝石店などでは従業員も流暢な中国語を操っていた。また、ビエンチャン市内の各所に中国人のコミュニティーができあがっており、その地域では商売も中国人相手に行っている。
そういった場所では中国人が中国人のために開いている飲食店も多くあり、本場の味が格安で楽しめるようになっている。しかし、残念ながらそういった店はラオス語はおろか英語さえ通じないので、中国語が話せないとなかなか行きづらい。
しかも衛生観念が本場のままなので、日本人にとっては少しハードルが高い。
そんな場合は外国人でも行きやすい、中華街以外にある中華料理店に足を運ぶといい。例えば、外国人旅行者が多いメコン川沿いにある『遼寧餃子館』などはオススメだ。
メニューには写真や英語もある。以前は日本語のメニューもあった。料金も安い。例えば餃子が10個セットで260円くらいからある。味も本格的なので、そういった店でも十分に楽しめる。ビールはラオスのビールかハイネケンしかないが、紹興酒もあるので、中華料理を楽しみたければ、外国人向けに店に行くといいだろう。
【執筆 : 高田胤臣】
ラオスは中国と国境を接しているからか、中国とは非常に親密な関係にあるように見える。首都ビエンチャンで行われている大規模な開発はほとんどが中国資本で、街中にも中国語の看板が目立っている。
そのため中国人も多くいて、例えば富裕層を相手にする宝石店などでは従業員も流暢な中国語を操っていた。また、ビエンチャン市内の各所に中国人のコミュニティーができあがっており、その地域では商売も中国人相手に行っている。
そういった場所では中国人が中国人のために開いている飲食店も多くあり、本場の味が格安で楽しめるようになっている。しかし、残念ながらそういった店はラオス語はおろか英語さえ通じないので、中国語が話せないとなかなか行きづらい。
しかも衛生観念が本場のままなので、日本人にとっては少しハードルが高い。
そんな場合は外国人でも行きやすい、中華街以外にある中華料理店に足を運ぶといい。例えば、外国人旅行者が多いメコン川沿いにある『遼寧餃子館』などはオススメだ。
メニューには写真や英語もある。以前は日本語のメニューもあった。料金も安い。例えば餃子が10個セットで260円くらいからある。味も本格的なので、そういった店でも十分に楽しめる。ビールはラオスのビールかハイネケンしかないが、紹興酒もあるので、中華料理を楽しみたければ、外国人向けに店に行くといいだろう。
【執筆 : 高田胤臣】