2015年5月17日、プノンペンの画廊「メタハウス」で毎年恒例のLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)プライド・セレブレーションが開催される。モットーとして掲げているのは「I Am What I Am(私は私)」。同19日からは約1週間に渡るフィルム・フェスティバルもスタートする。
フィルム・フェスティバルではカンボジア国内と国外の監督による、LGBTをテーマとした20の作品が上映される。
カンボジア人監督の作品は、HIVに感染したトランスジェンダーのセックス・ワーカーを描いた「Karma(カルマ)」、田舎のレズビアン・カップルの生活を描いた「Two Girls Against the Rain(トゥー・ガールズ・アゲインスト・ザ・レイン)」の2本。
「最近の若いフィルム・メーカーの多くは作品のテーマとして性同一性障害を選びます。現代ではそれがもっとも多くの人の興味を引きやすいテーマだからです」とメタハウスの創立者であるニコラウス・メスターハーム氏は言う。
【翻訳/編集 : 小林ていじ】
フィルム・フェスティバルではカンボジア国内と国外の監督による、LGBTをテーマとした20の作品が上映される。
カンボジア人監督の作品は、HIVに感染したトランスジェンダーのセックス・ワーカーを描いた「Karma(カルマ)」、田舎のレズビアン・カップルの生活を描いた「Two Girls Against the Rain(トゥー・ガールズ・アゲインスト・ザ・レイン)」の2本。
「最近の若いフィルム・メーカーの多くは作品のテーマとして性同一性障害を選びます。現代ではそれがもっとも多くの人の興味を引きやすいテーマだからです」とメタハウスの創立者であるニコラウス・メスターハーム氏は言う。
【翻訳/編集 : 小林ていじ】