ラオスフェスティバルー東京・代々木公園で始まる

　2015年5月23日10時から、東京都渋谷区の代々木公園で「ラオス・フェスティバル2015」が始まる。日ラオス外交関係樹立60周年のイベントとして、ラオスを広く知ってもらうためのイベント。

　ラオスからは、ラオス伝統舞踊団、R＆Bを得意とするSAM(サム)、ラオスの歌姫アレクサンドラ、ロックバンドCELLSのボーカルSACK(サック)、ケーン奏者Phavy Chanhsileng(ファビー・チャンシレン)、モーラム(演歌)歌手Lotchanar Arnoulack(ロッチャナー・アノウラック)が来日してメインステージを盛り上げる。10カ国の言語を使い、アジア全域で150回以上の公演実績を持つ日本人バンドGYPSY QUEEN(ジプシークィーン)も出演する。

　サテライトステージでは、ラオス語講座やラオスダンス講座など、来場者参加型のプログラムを行なう。

　レストランブースでは、ラープ(ひき肉のスパイシーサラダ)、カオニャオ(もち米)、サイウア(ラオスソーセージ)、ピンガイ(ラオス焼鳥)、カオプン(ココナッツ風ラオスラーメン)、ビアラオ(3度金賞を受賞したラオスビール)を味わえる。

　2日間で15万人の来場を予定しており、先週のタイフェスティバルほどの混雑にはならないため、ゆっくりと楽しむことが出来る、人気のフェスティバルだ。

2015年5月23日(土)・24日(日)
10:00 - 19:00
東京・代々木公園イベント広場
入場無料・雨天決行
【編集 : 朝日音然】