2015年5月23日、タイ東北部「イサーン地方」で食べられるイサーン料理が、タイ初心者でも楽しめる店を紹介したい。
イサーン料理はタイと接する隣国ラオスの料理とほとんど同じものだとされ、イサーン地方だけでなくタイ全土で日常食とされるほど浸透している。
主にもち米と一緒に食べ、代表的なものに青パパイヤのサラダである「ソムタム」や挽き肉のサラダ「ラープ」などがある。
日常食ゆえにバンコクではイサーン料理は屋台などでおいしいものが安く食べられる。しかし、一般的な日本人旅行者では衛生面や言葉の問題で屋台はややハードルが高い。
そんな中でオススメできるのが、スクムビット通りソイ31の中ほどにある『バーンイサーンムアンヨット』だ。ここはレストランでありながら、食べられる料理は屋台のイサーン料理そのもの。値段も屋台よりはやや高いものの、リーズナブルなので、近隣の会社員なども足を運ぶ人気店になっている。
エアコンも効いているので暑さや雨の心配もなく、店員も外国人に慣れているので初心者でも安心して通える。メニューも英語や写真がある。
イサーン料理は概ね辛いものばかりなので、ビールやタイ産のウィスキー(実際にはラム酒)の「センソン」などをソーダやコーラで割って飲むとおいしい。タイ人は食事と飲酒は分ける傾向にあるが、ここではイサーン料理を肴にアルコールを飲む人も多い。
イサーン料理に興味はあるが屋台はちょっと、という方に最適な店である。
【執筆 : 高田胤臣】
イサーン料理はタイと接する隣国ラオスの料理とほとんど同じものだとされ、イサーン地方だけでなくタイ全土で日常食とされるほど浸透している。
主にもち米と一緒に食べ、代表的なものに青パパイヤのサラダである「ソムタム」や挽き肉のサラダ「ラープ」などがある。
日常食ゆえにバンコクではイサーン料理は屋台などでおいしいものが安く食べられる。しかし、一般的な日本人旅行者では衛生面や言葉の問題で屋台はややハードルが高い。
そんな中でオススメできるのが、スクムビット通りソイ31の中ほどにある『バーンイサーンムアンヨット』だ。ここはレストランでありながら、食べられる料理は屋台のイサーン料理そのもの。値段も屋台よりはやや高いものの、リーズナブルなので、近隣の会社員なども足を運ぶ人気店になっている。
エアコンも効いているので暑さや雨の心配もなく、店員も外国人に慣れているので初心者でも安心して通える。メニューも英語や写真がある。
イサーン料理は概ね辛いものばかりなので、ビールやタイ産のウィスキー(実際にはラム酒)の「センソン」などをソーダやコーラで割って飲むとおいしい。タイ人は食事と飲酒は分ける傾向にあるが、ここではイサーン料理を肴にアルコールを飲む人も多い。
イサーン料理に興味はあるが屋台はちょっと、という方に最適な店である。
【執筆 : 高田胤臣】