【シンガポール】シンガポールのショッピングモールで自動ドアが少年を挟んで粉々に砕ける

　2015年5月22日夜、シンガポールのサンテック・シティ・モールで自動ドアが11歳の少年を挟んで粉々に砕けるという事故が発生した。

　少年の母親によると「駐車場に向かって子供といっしょに歩いていたときでした。子供は私の少し先を歩いていて、私を待つために自動ドアのところで立ち止まりました。そこを挟まれたんです。このような事故がまた起こらないよう、自動ドアのガラスにはセンサーを付けるべきです」

　自動ドアに挟まれてガラスが砕けた瞬間、少年はすぐに逃げたので怪我はなかった。しかし、精神的なショックは大きく、事故のことについては語りたがらないという。

　サンテック・シティ・モールの担当者は自動ドアのガラスが砕けた原因について調査を進めている。
【翻訳/編集 : 小林ていじ】