2015年5月23日、マレーシアのブキット・ジャンブルのナシカンダー(カレー)の人気店がロティ・チャナイ(インド風パン)を2.5リンギットで販売したとして国内取引・協同組合・消費者省の監視課の手入れを受けた。
監視課のチン・チン・チュン氏によると「店の利用客の訴えにより発覚しました。物品・サービス税(GST)が導入される前は1.8リンギットで販売していたようなので大幅な値上げです」
GSTというのは日本でいうところの消費税にあたり、今年4月1日から導入された。税率は6%だが、課税義務があるのは年商50万リンギット以上の店や会社のみ。同店はこれには該当していない。
更にチン・チン・チュン氏は続けて「店には強制執行の猶予期間として3日間を与えました。その期間内に今回の値上げに対する正当な理由を説明してもらいます」
【翻訳/編集 : 小林ていじ】
監視課のチン・チン・チュン氏によると「店の利用客の訴えにより発覚しました。物品・サービス税(GST)が導入される前は1.8リンギットで販売していたようなので大幅な値上げです」
GSTというのは日本でいうところの消費税にあたり、今年4月1日から導入された。税率は6%だが、課税義務があるのは年商50万リンギット以上の店や会社のみ。同店はこれには該当していない。
更にチン・チン・チュン氏は続けて「店には強制執行の猶予期間として3日間を与えました。その期間内に今回の値上げに対する正当な理由を説明してもらいます」
【翻訳/編集 : 小林ていじ】