2015年6月5日、HSBC投信は「HSBC インド債券オープン(1年決算型)」を設定すると発表した。
インドの現地通貨建債券等に投資する公募投信として「HSBCインド債券オープン(1年決算型)」を設定する。このファンドの目的は、主にインドの債券等に投資することにより、信託財産の中長期的な成長を目指すもの。6月22日に募集を開始し、6月29日に設定を予定している。このファンドは、みずほ銀行を通じて日本国内で販売する。
インドは世界屈指の高成長国であり、本年中には経済成長率で中国を抜くことが予想されている。また、インド債券の利回りは、アジア諸国・地域のなかでも相対的に高い水準にあるなど、とても魅力的な投資対象と言える。更にインドルピーは、対米ドルで割安な水準にあり、今後は経済成長とともに堅調に推移するとみられるため、インド債券投資は、金利と外国為替の双方を収益の源泉と捉えることが可能。
このファンドの運用は、HSBCグローバル・アセット・マネジメントの主に香港とムンバイ(インド)の拠点で、30名で構成されるアジア債券の運用チームのインド債券に精通した運用担当者とクレジットアナリストが担当する。HSBCグローバル・アセット・マネジメントにおけるアジア債券の受託運用残高は、約6兆7,000億円に上り、そのうちインド債券の運用残高は約1兆8,000億円。
HSBC投信株式会社・代表取締役社長のパトリス・コンシコール(Patrice Conxicoeur)氏は「今回HSBC投信は、HSBCグローバル・アセット・マネジメントがアジアで培ってきた知識と経験を活用して、インド債券ファンドを提供させていただくこととなりました。アジアに根ざした債券調査と運用体制により、インド債券における魅力的な投資機会を皆さまに提供できることを大変うれしく思います」と述べた。
【編集 : MM】
インドの現地通貨建債券等に投資する公募投信として「HSBCインド債券オープン(1年決算型)」を設定する。このファンドの目的は、主にインドの債券等に投資することにより、信託財産の中長期的な成長を目指すもの。6月22日に募集を開始し、6月29日に設定を予定している。このファンドは、みずほ銀行を通じて日本国内で販売する。
インドは世界屈指の高成長国であり、本年中には経済成長率で中国を抜くことが予想されている。また、インド債券の利回りは、アジア諸国・地域のなかでも相対的に高い水準にあるなど、とても魅力的な投資対象と言える。更にインドルピーは、対米ドルで割安な水準にあり、今後は経済成長とともに堅調に推移するとみられるため、インド債券投資は、金利と外国為替の双方を収益の源泉と捉えることが可能。
このファンドの運用は、HSBCグローバル・アセット・マネジメントの主に香港とムンバイ(インド)の拠点で、30名で構成されるアジア債券の運用チームのインド債券に精通した運用担当者とクレジットアナリストが担当する。HSBCグローバル・アセット・マネジメントにおけるアジア債券の受託運用残高は、約6兆7,000億円に上り、そのうちインド債券の運用残高は約1兆8,000億円。
HSBC投信株式会社・代表取締役社長のパトリス・コンシコール(Patrice Conxicoeur)氏は「今回HSBC投信は、HSBCグローバル・アセット・マネジメントがアジアで培ってきた知識と経験を活用して、インド債券ファンドを提供させていただくこととなりました。アジアに根ざした債券調査と運用体制により、インド債券における魅力的な投資機会を皆さまに提供できることを大変うれしく思います」と述べた。
【編集 : MM】