2015年6月8日、マレーシアメディアによると、中東呼吸器症候群(MERS)が韓国で感染拡大して、感染者87人(内6人死亡)となっていることで、マレーシア政府は、マレーシア国民が、韓国へ渡航することに対して、自粛するよう呼びかけた。
WHO(世界保健機関)によると、MERSは重い肺炎を起こして致死率が40%と高いことで恐れられている。
保健省を担当する副大臣は「韓国への渡航は、MERSが終息するまで延期してほしい。また、韓国から帰国した人は、潜伏期間があるので、しばらくは注意が必要だ」と伝えた。
マレーシアを訪れる、韓国からの観光客などについて、入国を禁止するなどの措置は取られていない。
【編集 : MM】
WHO(世界保健機関)によると、MERSは重い肺炎を起こして致死率が40%と高いことで恐れられている。
保健省を担当する副大臣は「韓国への渡航は、MERSが終息するまで延期してほしい。また、韓国から帰国した人は、潜伏期間があるので、しばらくは注意が必要だ」と伝えた。
マレーシアを訪れる、韓国からの観光客などについて、入国を禁止するなどの措置は取られていない。
【編集 : MM】