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【タイ】プーケットの下町でイタリア帰りのシェフが腕を奮う食堂がある

Global News Asia 2015年6月13日 11時0分

 2015年6月13日、タイ南部の人気リゾートであるプーケットの住宅街に、イタリア帰りのシェフが営んでいるというイタリア料理食堂がある。

 プーケットの中でもナイト・エンターテインメントなどが充実する繁華街として知られるパトンビーチの裏手にあり、物価の高いプーケットでありながら、100バーツ前後から本格イタリアンを楽しめると言うことで、プーケット在住の白人たちが毎日通っている。

 店名はおそらく『パスタ』という店で、人気の「ポークチョップのクリーム・マッシュルーム・ソース」は100バーツを少し超える値段ながら、本格イタリアン・レストランとまったく変わらないような絶妙なおいしさである。パスタ各種は99バーツ前後からあり、「カルボナーラ」は下手な店ではクリームの濃さで気持ち悪くなりがちだが、ここのはすっきりしていて、麺ももちもちしていて上等だった。

 場所はパトンで最も大きな商業施設『ジャンクセイロン』の裏辺りで、ナナイ通りソイ2の中にある。味は最高であるのだが、場所がわかりづらいのが難である。
【執筆 : 高田胤臣】

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