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【タイ】OKIグループ・マングローブ植林に81名参加ーチョンブリー県

Global News Asia 2015年6月23日 1時51分

 2015年6月22日、OKIグループのプリンター事業会社OKIデータは、生産拠点のあるタイ王国で、海岸地域自然保護のため東部のチョンブリー県にある海岸に、マングローブ300本の植林を実施した。

 植林活動は、ドットプリンター用印字ヘッドの生産拠点であるOKIプレシジョン・タイランド(タイ・ランプーン県、以下 OPNT)の社員81名が参加した。OPNTによる植林は8回目。

 今回の植林活動は、人工珊瑚や海亀保護など自然保護プロジェクトが実施されている東部のチョンブリー県サッタヒープ郡の自然保護地域で、専門家の指導を受け実施した。

 マングローブ植林は400平方メートルにわたり、これにより周りに生物が集まり豊かな生態系が育まれるとともに、高波や津波に対する防災効果が見込まれる。

 OPNTは、地域社会貢献活動として、これまでにタイ中部のサムットサーコーン県と北部のチエンラーイ県で植林やランプーン県で水堰止め柵の設置などを実施してきた。

 また、地元住民の子どもが通う学校への義捐金援助や筆記用具の寄付や飲用水ろ過設備の設置などを行っている。
【編集 : MM】

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