2015年6月27日土曜日、タイ最大手のプロモーター、GMMグランミー社が放送している歌謡曲専門チャンネルFAN TVの番組内で、日本人が選出した昨年度の最優秀歌手への表彰が行われた。番組は生放送でタイ全土に放映され、多くのタイ人が視聴した。
日本人が選んだタイの歌謡(ルークトゥン)歌手への表彰は、今年で3回目。2年ほど前に、数人の愛好家がRサヤーム社のイン・ティティカーンさんを表彰したのが始まり。
その後、昨年からルークトゥンタイランドというサイトで一般投票として、日本やタイなどに住む日本人からの人気投票になり、Rサヤーム社のルークターンが選出され、本サイトでも取り上げた。
3回目の今年、初めてグランミー社から選出となったのは、ラムヨン・ノンヒンハーオさん。元々タイ東北部で教師をしていたという経歴の持ち主で、昨年デビューしたばかり。現在、デビュー曲「アオ プワ パイ ターン」が大人気で多くのバブやバーで聴く事が出来る。
表彰式は、グランミー社が放映している歌謡曲専門チャンネルFAN TV(フェーンティービー)の番組で、毎週土曜日13時から生放送されている「プアンカンワンサーオ(土曜の友だち)」というトーク番組内で行われた。
番組では、選出の経緯を説明したのちに記念品の贈呈が行われた。また、公開番組になっており駆けつけたタイ人ファンも、表彰式を嬉しそうに見守っていた。さらにこの時の模様は、ニューストピックとしてグランミー社の他の番組でも取り上げられた。
今回受賞したラムヨンさんは、「デビューしたてで無名だったわたしが、日本の方々にまで応援していただいている事に、とても感謝していますし、とても誇らしく思います。いつの日か、日本へ行って直接ファンの皆さんの前で歌いたいです」と語った。
また、賞を主催したルークトゥンタイランドでは「初めは数人で始まったこの賞も、回を重ねるごとに参加してくださる人が増えています。ルークトゥン、タイの歌謡曲については、まだまだ情報が少なかったり、ポップスなどに比べてダサいという偏見もあるのですが、実際に聴いて、ご覧頂いた方は、ほとんど好きになってます。田舎っぽいという理由で聴かない人もたくさんいるのですが、日本同様、タイを大多数を占める田舎の人が一番に愛しているのがこのルークトゥンです。もっともっと多くの日本の方にも聴いて、知って欲しいと思っています」とコメントした。
協力:ルークトゥンタイランド!
【取材 : そむちゃい吉田】
日本人が選んだタイの歌謡(ルークトゥン)歌手への表彰は、今年で3回目。2年ほど前に、数人の愛好家がRサヤーム社のイン・ティティカーンさんを表彰したのが始まり。
その後、昨年からルークトゥンタイランドというサイトで一般投票として、日本やタイなどに住む日本人からの人気投票になり、Rサヤーム社のルークターンが選出され、本サイトでも取り上げた。
3回目の今年、初めてグランミー社から選出となったのは、ラムヨン・ノンヒンハーオさん。元々タイ東北部で教師をしていたという経歴の持ち主で、昨年デビューしたばかり。現在、デビュー曲「アオ プワ パイ ターン」が大人気で多くのバブやバーで聴く事が出来る。
表彰式は、グランミー社が放映している歌謡曲専門チャンネルFAN TV(フェーンティービー)の番組で、毎週土曜日13時から生放送されている「プアンカンワンサーオ(土曜の友だち)」というトーク番組内で行われた。
番組では、選出の経緯を説明したのちに記念品の贈呈が行われた。また、公開番組になっており駆けつけたタイ人ファンも、表彰式を嬉しそうに見守っていた。さらにこの時の模様は、ニューストピックとしてグランミー社の他の番組でも取り上げられた。
今回受賞したラムヨンさんは、「デビューしたてで無名だったわたしが、日本の方々にまで応援していただいている事に、とても感謝していますし、とても誇らしく思います。いつの日か、日本へ行って直接ファンの皆さんの前で歌いたいです」と語った。
また、賞を主催したルークトゥンタイランドでは「初めは数人で始まったこの賞も、回を重ねるごとに参加してくださる人が増えています。ルークトゥン、タイの歌謡曲については、まだまだ情報が少なかったり、ポップスなどに比べてダサいという偏見もあるのですが、実際に聴いて、ご覧頂いた方は、ほとんど好きになってます。田舎っぽいという理由で聴かない人もたくさんいるのですが、日本同様、タイを大多数を占める田舎の人が一番に愛しているのがこのルークトゥンです。もっともっと多くの日本の方にも聴いて、知って欲しいと思っています」とコメントした。
協力:ルークトゥンタイランド!
【取材 : そむちゃい吉田】