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【カンボジア】雑貨を楽しめる「カンボジアの手仕事very berry展」大阪で開催中

Global News Asia 2015年7月17日 15時23分

 2015年7月15日、世界遺産、アンコールワットがあるカンボジアのシェムリアップ州で、カンボジア製の雑貨を扱っているvery berryが、大阪府池田市のcafe gallery Phteah(プテア)で「カンボジアの手仕事展」の初日を好調にスタートさせた。

 古民家を改装したカフェの展示スペースに、very berryオーナーの中川裕聖子さんがカンボジアから持ち込んだ商品が並ぶ。

 トンレサップ湖の湖畔で暮らす人々の手によって作られた手作りのカゴバック、キャンバストート、ネックレスにイヤリング、ランチョンマットなど約30点。いずれもメイド・イン・カンボジアの商品だ。

 展示会を訪れた女性客ちから「可愛い」と好評。京都の大学に通う小林千夏さんは「普通のカゴバックだとすぐにボロボロになってしまうが、メイド・イン・カンボジアのバックは質が良くて丈夫。一つ一つがカンボジア人が心を込めて作っているのがわかる」とポーチを購入していた。

 まだ日本ではあまり見ることのないメイド・イン・カンボジア商品の魅力に触れられる貴重な展示会だ。

 展示期間中は、会場となるcafe gallery Phteahの店主、中西惠さんが作るカンボジア料理を楽しめる。

 メニューは、鶏肉のレモングラス炒め、春雨サラダ、焼きナスのタマリンドソース漬け、ココナツカレー、ごはんという充実した内容で1000円。展示会は7月19日まで開催する。

■very berry
所在地:10A Old market lane,Siem Reap,Cambodia

■cafe gallery Phteah(プテア)
所在地:大阪府池田市菅原町10-8(阪急電鉄宝塚本線・池田駅下車徒歩5分)
【執筆/撮影 : SK】

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