2015年7月29日、ラオスの首都ビエンチャンは子連れ旅行に向いている国だと感じたことをレポートしたい。
まず、治安はかなり良好で、外国人が事件に巻き込まれることがほとんどないと言っていい。この点が特に子連れに向いているのではないかと思うポイントだ。
それから、かつてフランスの統治下にあったことから、フレンチやイタリアンなどの洋食が充実していて、子どもにとってラオス料理よりは親しみやすい味が多いことも得点が高い。しかも、だいぶ安いので懐にも優しい。
ビエンチャンは夕方になるとタイとの国境になるメコン川沿いの堤防に人々が集まってくる。堤防が公園になっており、隣国タイを眺めながら夕涼みをしたり、ジョギングやお喋りに夢中になる。夕陽もきれいで、陽が沈んだあとは一帯がナイトバザールになる。
この公園には子どもたちのための滑り台やブランコが設置されているので、昼間に市内観光をして少し休憩したあと、夕涼みをしながら小さな子どもたちをラオス人の子どもたちと一緒に遊ばせられる。
周辺は外国人も多く、英語などの通じる飲食店もたくさんあるので、束の間の遊びを楽しんだら、そのまま夕食にも出かけられる便利さもある。
ラオス自体が日本人には知名度がまだまだ低い。そのため、子連れでの旅行に不安を感じるかもしれないが、概ね問題はないだろうと感じている。
【執筆 : 高田胤臣】
まず、治安はかなり良好で、外国人が事件に巻き込まれることがほとんどないと言っていい。この点が特に子連れに向いているのではないかと思うポイントだ。
それから、かつてフランスの統治下にあったことから、フレンチやイタリアンなどの洋食が充実していて、子どもにとってラオス料理よりは親しみやすい味が多いことも得点が高い。しかも、だいぶ安いので懐にも優しい。
ビエンチャンは夕方になるとタイとの国境になるメコン川沿いの堤防に人々が集まってくる。堤防が公園になっており、隣国タイを眺めながら夕涼みをしたり、ジョギングやお喋りに夢中になる。夕陽もきれいで、陽が沈んだあとは一帯がナイトバザールになる。
この公園には子どもたちのための滑り台やブランコが設置されているので、昼間に市内観光をして少し休憩したあと、夕涼みをしながら小さな子どもたちをラオス人の子どもたちと一緒に遊ばせられる。
周辺は外国人も多く、英語などの通じる飲食店もたくさんあるので、束の間の遊びを楽しんだら、そのまま夕食にも出かけられる便利さもある。
ラオス自体が日本人には知名度がまだまだ低い。そのため、子連れでの旅行に不安を感じるかもしれないが、概ね問題はないだろうと感じている。
【執筆 : 高田胤臣】