2015年8月4日、タイ警察の歴史や現在の活動などを知ることができる「タイ警察博物館」を紹介する。
場所は、ムエタイで有名な「ラチャダムヌン・ボクシングスタジアム」の近くで、そこから北に少し行った大きな交差点の左の角にある。表には大きく博物館と書かれていないのでわかりにくいが、首都圏警察本部の隣なので、その周辺で訊ねればすぐにみつかる。
博物館は旧館と新館に分かれていて、旧館は古い洋館なので、その建物自体が展示物のようなものになっている。昔の警察高官らの会議場や、昔の警察署の風景などが見られる。
新館はタイの警察の歴史、元々はイギリスの警察を手本にしたこともあり、初期の警察に関わっていた白人などの胸像や人物の来歴が紹介されている。また、系統通りに展示物がセットされているので、歴史や現在の活動内容がわかりやすくなっている。子どもの見学者のためにゲームなども用意されていて、大人から子どもまで楽しめる。
余談だが、この博物館の副館長である警察少佐は大の「仮面ライダー」好きで、日本人が来ることを非常に楽しみにしているそうだ。
【執筆 : 高田胤臣】
場所は、ムエタイで有名な「ラチャダムヌン・ボクシングスタジアム」の近くで、そこから北に少し行った大きな交差点の左の角にある。表には大きく博物館と書かれていないのでわかりにくいが、首都圏警察本部の隣なので、その周辺で訊ねればすぐにみつかる。
博物館は旧館と新館に分かれていて、旧館は古い洋館なので、その建物自体が展示物のようなものになっている。昔の警察高官らの会議場や、昔の警察署の風景などが見られる。
新館はタイの警察の歴史、元々はイギリスの警察を手本にしたこともあり、初期の警察に関わっていた白人などの胸像や人物の来歴が紹介されている。また、系統通りに展示物がセットされているので、歴史や現在の活動内容がわかりやすくなっている。子どもの見学者のためにゲームなども用意されていて、大人から子どもまで楽しめる。
余談だが、この博物館の副館長である警察少佐は大の「仮面ライダー」好きで、日本人が来ることを非常に楽しみにしているそうだ。
【執筆 : 高田胤臣】