2015年8月10日、タイメディアによると、タイ王室は、バンコクの病院に入院中の、プミポン国王のご容体について発表した。
プミポン国王(87)はこのところ、歩行が困難になるなどの症状が見られ、増加した脳脊髄液(のうせきずいえき)が脳を圧迫していることが原因と判明した。2日夜、脳に溜まった脳脊髄液を除去するための手術を受けた。
手術は成功し5日の検査結果では、脳脊髄液は正常値まで下がった。また、肺の炎症が原因とみられる症状は、心拍数と呼吸数は正常範囲に戻った。たんを除去する治療は継続して行なっている。
国王は5月10日に退院した後、5月31日に再入院していた。
【編集 : MM】
プミポン国王(87)はこのところ、歩行が困難になるなどの症状が見られ、増加した脳脊髄液(のうせきずいえき)が脳を圧迫していることが原因と判明した。2日夜、脳に溜まった脳脊髄液を除去するための手術を受けた。
手術は成功し5日の検査結果では、脳脊髄液は正常値まで下がった。また、肺の炎症が原因とみられる症状は、心拍数と呼吸数は正常範囲に戻った。たんを除去する治療は継続して行なっている。
国王は5月10日に退院した後、5月31日に再入院していた。
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