2015年8月17日、去る12日の王妃誕生日にあたり、タイのワチラポン皇太子発案の自転車走行がタイ全土で行われた。バンコクでの走行は、大通りを往復約5kmに渡って閉鎖。約30万台の自転車が駆け抜けるという大イベントになった。
やっと雨季に入り、以前よりは気温も下がって来ているとはいえ、日中のバンコクは強い日射しだ。そんな中、ラマ五世騎馬像前から、ワチラポン皇太子殿下を先頭に自転車がバンコクの街中を駆け抜けた。
全員が空色のシャツを着ているため、遠くから見ると空色の固まりがうねりと共に、走っているといった圧巻の光景になった。
このイベントは、皇太子が母親でもある王妃殿下の長寿と健康を願って発案。シーアユタや通り、パホンヨーティン通り、戦勝記念塔からカセサートまでの往復4.7キロメートルを道路封鎖して行われた。
イベントは地方各都市でも行われ、参加したのはタイ全土の登録者が約30万人になった。これはギネスレコードとして申請されるという。
自転車走行は、午後8時過ぎに先頭のワチラポン皇太子がゴールのラマ5世騎馬像前に到着。その後も続々とゴールした。
走行終了後は、すぐに近くに特設されたステージでコンサートも開催され、プラユット首相も空色のポロシャツ姿でイベントの成功を祝う式辞を読み上げた。
また、続いて行われたコンサートでは、いつもと違うフォーマルにドレスアップした有名歌手が次々に登場。母に捧げる曲の数々を歌い上げた。
【取材/執筆 : そむちゃい吉田】
やっと雨季に入り、以前よりは気温も下がって来ているとはいえ、日中のバンコクは強い日射しだ。そんな中、ラマ五世騎馬像前から、ワチラポン皇太子殿下を先頭に自転車がバンコクの街中を駆け抜けた。
全員が空色のシャツを着ているため、遠くから見ると空色の固まりがうねりと共に、走っているといった圧巻の光景になった。
このイベントは、皇太子が母親でもある王妃殿下の長寿と健康を願って発案。シーアユタや通り、パホンヨーティン通り、戦勝記念塔からカセサートまでの往復4.7キロメートルを道路封鎖して行われた。
イベントは地方各都市でも行われ、参加したのはタイ全土の登録者が約30万人になった。これはギネスレコードとして申請されるという。
自転車走行は、午後8時過ぎに先頭のワチラポン皇太子がゴールのラマ5世騎馬像前に到着。その後も続々とゴールした。
走行終了後は、すぐに近くに特設されたステージでコンサートも開催され、プラユット首相も空色のポロシャツ姿でイベントの成功を祝う式辞を読み上げた。
また、続いて行われたコンサートでは、いつもと違うフォーマルにドレスアップした有名歌手が次々に登場。母に捧げる曲の数々を歌い上げた。
【取材/執筆 : そむちゃい吉田】