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【カンボジア】人気英語旅行ガイド『ロンリープラネット』”究極の観光名所”でアンコール遺跡が1位

Global News Asia 2015年8月20日 17時0分

 2015年8月20日、旅行ガイドブックの『ロンリープラネット』が『Lonely Planet's Ultimate Travelist(究極の観光名所)』を8月に発売した。

 ロンリープラネット社は、オーストラリアに本社を置き、英語の旅行ガイドブックで世界シェア1位を誇る人気旅行本を発行している。

 本書では、究極の観光名所として、500カ所がリストアップされて紹介されている。そのトップ10が同社公式サイトで公開されており、アンコール遺跡群が1位となっている。

1.アンコール遺跡群(カンボジア)
2.グレートバリアリーフ(オーストラリア)
3.マチュピチュ(ぺルー)
4.万里の長城(中国)
5.タージ・マハル(インド)
6.グランドキャニオン国立公園(アメリカ)
7.コロッセオ(イタリア)
8.イグアスの滝(ブラジル・アルゼンチン)
9.アルハンブラ宮殿(スペイン)
10.アヤソフィア(トルコ)

 究極の観光名所トップ10には、アジア、アセアンから4カ所の有名なスポットがランクインしている。

 同書を参考にして観光する欧米人は多いため、今後、1位となったカンボジアへの観光客増加が期待される。
【翻訳/編集 : 我妻伊都】

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