2015年8月21日、爆破テロから4日が経過したバンコク都内は、すでに落ち着きを取り戻し、以前の賑わいが戻って来ている。
その中で、爆破現場からも近いサイアムパラゴン前広場で、王妃の誕生日を記念した伝統織物の展示即売会が開かれている。歴代王妃がまとったという伝統的な衣装や地方ごと、山岳民族の貴重な古い衣装なども合わせて展示されている。
会場となっているサイアムパラゴン前の広場は、高架鉄道BTSサイアム駅に隣接し、事件翌日には歩く人もほとんどいなかった。しかし、20日には日中から賑わいを取り戻し、陽が落ちても人が絶える事が無かった。
タイ文化省とサイアムパラゴンが共同主催している「タイのアイデンティティーとしての織物:タイ王妃殿下もご着衣の伝統衣装展示即売会」は、歴代のタイ王妃や王族たちがまとったと言われる歴史的な伝統衣装を展示。また、東北や南部など地方独特の衣装から山岳民族に伝えられて来た伝統衣装なども展示されている。
また、ステージでは伝統楽器による演奏や、民俗芸能のパフォーマンスも繰り広げられ、多くの観光客も食い入るように見物していた。展示即売は23日日曜日まで開催され、地方の一村一品工芸で優秀賞を獲得している店舗の実売も行われている。
【取材/執筆 : そむちゃい吉田】
その中で、爆破現場からも近いサイアムパラゴン前広場で、王妃の誕生日を記念した伝統織物の展示即売会が開かれている。歴代王妃がまとったという伝統的な衣装や地方ごと、山岳民族の貴重な古い衣装なども合わせて展示されている。
会場となっているサイアムパラゴン前の広場は、高架鉄道BTSサイアム駅に隣接し、事件翌日には歩く人もほとんどいなかった。しかし、20日には日中から賑わいを取り戻し、陽が落ちても人が絶える事が無かった。
タイ文化省とサイアムパラゴンが共同主催している「タイのアイデンティティーとしての織物:タイ王妃殿下もご着衣の伝統衣装展示即売会」は、歴代のタイ王妃や王族たちがまとったと言われる歴史的な伝統衣装を展示。また、東北や南部など地方独特の衣装から山岳民族に伝えられて来た伝統衣装なども展示されている。
また、ステージでは伝統楽器による演奏や、民俗芸能のパフォーマンスも繰り広げられ、多くの観光客も食い入るように見物していた。展示即売は23日日曜日まで開催され、地方の一村一品工芸で優秀賞を獲得している店舗の実売も行われている。
【取材/執筆 : そむちゃい吉田】