2015年8月21日、日本通運の現地法人・ベトナム日通エンジニアリングは、ハイフォン市内のディンブー工業団地内敷地(約55,000平方メートル)に倉庫(倉庫延床面積約17,000平方メートル)の建設を進めており、11月末に竣工の見込みで12月から営業を始める。
ハイフォン市やハノイ市を中心とするベトナム北部は大型製造業の集積地となっており、進出企業の主要サプラヤーが展開する中国華南地区やタイをはじめとするASEAN諸国との陸路が整備されている。
ディンブー工業団地はハイフォン市内東部にあり、ハイフォン港・ディンブー港に加え、2016年度末供用開始予定の大規模深水港・ラックフェン港にも隣接している。
また、ハノイ北部のノイバイ空港との間(約150km)には高速道路が建設中で、すでに一部区間は開通しているなど、陸・海・空の複合輸送ハブ拠点として好立地。
12月から、精密機器・部材の保管業務を予定している。将来の需要拡大を見込んで確保した用地には余裕があり、倉庫増設、レンタル工場・事務所建設にも対応していくことが出来る。
日本通運は、ベトナムをはじめとした南アジアでのロジスティクス機能を強化し、域内・域外を通じたグローバルロジスティクス事業の更なる拡大に努める。
【編集 : MM】
ハイフォン市やハノイ市を中心とするベトナム北部は大型製造業の集積地となっており、進出企業の主要サプラヤーが展開する中国華南地区やタイをはじめとするASEAN諸国との陸路が整備されている。
ディンブー工業団地はハイフォン市内東部にあり、ハイフォン港・ディンブー港に加え、2016年度末供用開始予定の大規模深水港・ラックフェン港にも隣接している。
また、ハノイ北部のノイバイ空港との間(約150km)には高速道路が建設中で、すでに一部区間は開通しているなど、陸・海・空の複合輸送ハブ拠点として好立地。
12月から、精密機器・部材の保管業務を予定している。将来の需要拡大を見込んで確保した用地には余裕があり、倉庫増設、レンタル工場・事務所建設にも対応していくことが出来る。
日本通運は、ベトナムをはじめとした南アジアでのロジスティクス機能を強化し、域内・域外を通じたグローバルロジスティクス事業の更なる拡大に努める。
【編集 : MM】