2015年8月31日、ラオスへの旅行は日本からだとベトナムのハノイやタイのバンコク経由が一般的である。
ポピュラーなのは接続の関係でバンコクを利用するものであるが、タイ国内からは国際バスでビエンチャンまで行くことができる。
バンコクからも国際バスが発着しているが、もっともポピュラーなルートは、タイ東北部の街ウドンタニーまで格安航空会社を利用して移動し、そこから市内のバスターミナルで国際バスに乗り込む。ウドンタニーからのバスはひとり80バーツ(約285円)で、ビエンチャンの中心、タラートサオ・バスターミナルまで行ける。
バスはビエンチャンとウドンタニー双方から朝8時始発、夕方18時最終まで8本が運行される。10時半、11時半、14時の便が特に混雑する。
乗車は各ターミナルの窓口で、パスポートと共に料金を支払うだけである。ただ、最近は土日祝日などはタイ側からの出発にはイミグレーションの残業代と称して数バーツ程度徴収されるようになっている。
また、基本的に直近の運行のものを現金購入しかできない。先の便を予約することは不可能となっている。
ウドンタニー・ビエンチャン間は、途中の両国の出入国を合わせても約3時間で到着できる。日本では車で国境を越えることはできないので、貴重な体験ができるだろう。
ウドンタニー以外では、バンコク(1日1本)、コンケーン市(1日2本)、ノンカイ市(1日6本)行きが運行されている。
【執筆 : 高田胤臣】
ポピュラーなのは接続の関係でバンコクを利用するものであるが、タイ国内からは国際バスでビエンチャンまで行くことができる。
バンコクからも国際バスが発着しているが、もっともポピュラーなルートは、タイ東北部の街ウドンタニーまで格安航空会社を利用して移動し、そこから市内のバスターミナルで国際バスに乗り込む。ウドンタニーからのバスはひとり80バーツ(約285円)で、ビエンチャンの中心、タラートサオ・バスターミナルまで行ける。
バスはビエンチャンとウドンタニー双方から朝8時始発、夕方18時最終まで8本が運行される。10時半、11時半、14時の便が特に混雑する。
乗車は各ターミナルの窓口で、パスポートと共に料金を支払うだけである。ただ、最近は土日祝日などはタイ側からの出発にはイミグレーションの残業代と称して数バーツ程度徴収されるようになっている。
また、基本的に直近の運行のものを現金購入しかできない。先の便を予約することは不可能となっている。
ウドンタニー・ビエンチャン間は、途中の両国の出入国を合わせても約3時間で到着できる。日本では車で国境を越えることはできないので、貴重な体験ができるだろう。
ウドンタニー以外では、バンコク(1日1本)、コンケーン市(1日2本)、ノンカイ市(1日6本)行きが運行されている。
【執筆 : 高田胤臣】