2015年9月1日、タイメディアによると、タイ警察は8月17日バンコクで起きた爆弾テロ事件の実行犯だと思われる外国人男性を、サケオ県アランヤプラテートに隣接したカンボジア国内のポイぺトで身柄を拘束した。
タイ警察報道官は記者会見で、エラワン廟で防犯カメラに写っていた「黄色いシャツの男にかなり似ている」とコメントした。
容疑者は、発行地が新疆と記載されている中国パスポートを所持していたため、中国に身元の照合を依頼した。バンコクの軍施設で取り調べを続けている。
タイ警察は、爆弾テロは、タイ政府がタイに密入国していたトルコ系ウイグル族100人以上を、7月に中国に強制送還したことへの報復の可能性が強いと見ている。
【編集 : MM】
タイ警察報道官は記者会見で、エラワン廟で防犯カメラに写っていた「黄色いシャツの男にかなり似ている」とコメントした。
容疑者は、発行地が新疆と記載されている中国パスポートを所持していたため、中国に身元の照合を依頼した。バンコクの軍施設で取り調べを続けている。
タイ警察は、爆弾テロは、タイ政府がタイに密入国していたトルコ系ウイグル族100人以上を、7月に中国に強制送還したことへの報復の可能性が強いと見ている。
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