2015年9月13日、今月1日から中国の長春市で開催されていた第10回東北アジア博覧会が6日閉会した。
同会は2005年から開催されており、中国メディアによると今年は、中国、日本、台湾、香港、韓国、北朝鮮、アセアン、欧州、北米、オセアニア、アフリカなど111の国と地域から約1万人の関係者が参加し、6日間で約10万人が来場している。
会場は9カ所に分かれており、食品や女性向けの化粧品を中心に賑わいを見せていた。
7号館の食品産業館には、32のマレーシア企業や合弁企業のブースが並び、この日は最終日で値引きされたこともあり、年末の東京・アメ横のような人の波ができていた。
中国は昨今の健康志向の高まりやコーヒーの消費が増えていることもあり、緑茶や低カロリーな健康食品、コーヒーなどを販売する企業が多く、それらのブース前では多くの人が興味深そうに覗きこんだり商品について質問する姿が多く見られた。
長春を含む中国東北にはマレーシアからの留学生が少ないため、マレーシア人留学生はあまり見かけなかったが、華僑と思われるマレーシア人たちがブースに立ち積極的に売り込んでいた。
【取材/執筆 : 我妻伊都】
同会は2005年から開催されており、中国メディアによると今年は、中国、日本、台湾、香港、韓国、北朝鮮、アセアン、欧州、北米、オセアニア、アフリカなど111の国と地域から約1万人の関係者が参加し、6日間で約10万人が来場している。
会場は9カ所に分かれており、食品や女性向けの化粧品を中心に賑わいを見せていた。
7号館の食品産業館には、32のマレーシア企業や合弁企業のブースが並び、この日は最終日で値引きされたこともあり、年末の東京・アメ横のような人の波ができていた。
中国は昨今の健康志向の高まりやコーヒーの消費が増えていることもあり、緑茶や低カロリーな健康食品、コーヒーなどを販売する企業が多く、それらのブース前では多くの人が興味深そうに覗きこんだり商品について質問する姿が多く見られた。
長春を含む中国東北にはマレーシアからの留学生が少ないため、マレーシア人留学生はあまり見かけなかったが、華僑と思われるマレーシア人たちがブースに立ち積極的に売り込んでいた。
【取材/執筆 : 我妻伊都】