2015年9月17日、タイの報道によると、バンコク第2の国際空港であるドンムアン空港がLCCの空港としては、世界一乗降客が多いことがわかった。
オーストラリアに拠点を置くアジア太平洋航空センター(CAPA)の発表によると、ドンムアン空港の乗降客数は今年上半期に1340万。しかし空港によると、実際には1440万人であったと明らかにした。
また、タイ空港公社ニティナイ・シリスマッタカーン社長は、ドンムアン空港の本来の予想扱い能力としては、年間1850万人でだったが、今年8月までだけで、すでに2280万人の乗降客を扱っていると話している。
マレーシアに本拠地を置く、エアーアジア社でも同空港を発着する路線の拡充を計る為に、本年度内に同空港内の駐機場に追加投資をする意向を示している。
現在、これまで使われていなかった同空港の第2ターミナルを国内線専用ターミナルとして改装工事が進められており、再オープン後には、更なる乗降客の増加が確実になっている。
尚、ドンムアンに続くLCC空港は、米国ラスべガスのマッカレン空港(1330万人)、マレーシアのクアラルンプール空港(1260万人)、スペインのバルセロナ、エルプラート空港(1200万人)となっている。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】
オーストラリアに拠点を置くアジア太平洋航空センター(CAPA)の発表によると、ドンムアン空港の乗降客数は今年上半期に1340万。しかし空港によると、実際には1440万人であったと明らかにした。
また、タイ空港公社ニティナイ・シリスマッタカーン社長は、ドンムアン空港の本来の予想扱い能力としては、年間1850万人でだったが、今年8月までだけで、すでに2280万人の乗降客を扱っていると話している。
マレーシアに本拠地を置く、エアーアジア社でも同空港を発着する路線の拡充を計る為に、本年度内に同空港内の駐機場に追加投資をする意向を示している。
現在、これまで使われていなかった同空港の第2ターミナルを国内線専用ターミナルとして改装工事が進められており、再オープン後には、更なる乗降客の増加が確実になっている。
尚、ドンムアンに続くLCC空港は、米国ラスべガスのマッカレン空港(1330万人)、マレーシアのクアラルンプール空港(1260万人)、スペインのバルセロナ、エルプラート空港(1200万人)となっている。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】