2015年9月24日。パタヤはバンコクから最も近いリゾートではあるが、現在は街全体にバーなどが乱立し、歓楽街化している。
タイの場合、バーなどは売春に直結しており、それらを目的にやってくる外国人男性も少なくない。そのため、昨今のパタヤは家族連れでは行きづらい場所になってしまった。どこを歩いてもそういったバーや、きわどい服装をしたタイ人女性と一緒にいる外国人が目に入ってしまうからだ。
しかし、現実的にパタヤが最もバンコクから近いため、バンコク在住外国人や短期でタイを訪れる観光客の選択肢としてパタヤはいまだ有力候補となる。
そこでお勧めしたいのが、プールなどが充実したホテルに宿泊することだ。
パタヤビーチはいずれにせよ水があまりきれいではないので、海水浴を楽しむ場合はパタヤ沖のラン島などに日帰りで行くことになる。そこまでの時間がない場合は、海に入らなくはなるが、プールでパタヤを満喫するのもひとつの手である。
最も家族連れに向いているのが「センタラ・グランド・ミラージュ・ビーチリゾート・パタヤ」である。敷地内のプールは流れるプールなどが充実し、プライベートビーチもある。ただ、難点はパタヤ市街地の外れにあるため、外に出るときはタクシーなどで移動しないといけない。
市街も徒歩圏内のホテルなら、ミュージック・バー・レストランとして有名な「ハードロック・カフェ」の系列である「ハードロック・ホテル・パタヤ」。センタラほどプールの種類はないが、プールでのアクティビティーが多い。水中エアロビクスや浮き輪を使っての競走などが楽しめる。夜にはプールパーティー(子どもは17時から1時間のみ入場可)などもある。
食事も徒歩圏内にシーフードレストランが数軒あるし、敷地内には「ハードロック・カフェ」もあり、店員は子どもたちによく気を遣ってくれて過ごしやすい。部屋ではテレビでたくさんの映画も選択できるなど、家族連れでも十分に楽しく過ごすことができる。
家族連れでパタヤへ行く際は、いつも以上にホテル選びが満足度を高める重要なポイントとなってくるだろう。
【執筆 : 高田胤臣】
タイの場合、バーなどは売春に直結しており、それらを目的にやってくる外国人男性も少なくない。そのため、昨今のパタヤは家族連れでは行きづらい場所になってしまった。どこを歩いてもそういったバーや、きわどい服装をしたタイ人女性と一緒にいる外国人が目に入ってしまうからだ。
しかし、現実的にパタヤが最もバンコクから近いため、バンコク在住外国人や短期でタイを訪れる観光客の選択肢としてパタヤはいまだ有力候補となる。
そこでお勧めしたいのが、プールなどが充実したホテルに宿泊することだ。
パタヤビーチはいずれにせよ水があまりきれいではないので、海水浴を楽しむ場合はパタヤ沖のラン島などに日帰りで行くことになる。そこまでの時間がない場合は、海に入らなくはなるが、プールでパタヤを満喫するのもひとつの手である。
最も家族連れに向いているのが「センタラ・グランド・ミラージュ・ビーチリゾート・パタヤ」である。敷地内のプールは流れるプールなどが充実し、プライベートビーチもある。ただ、難点はパタヤ市街地の外れにあるため、外に出るときはタクシーなどで移動しないといけない。
市街も徒歩圏内のホテルなら、ミュージック・バー・レストランとして有名な「ハードロック・カフェ」の系列である「ハードロック・ホテル・パタヤ」。センタラほどプールの種類はないが、プールでのアクティビティーが多い。水中エアロビクスや浮き輪を使っての競走などが楽しめる。夜にはプールパーティー(子どもは17時から1時間のみ入場可)などもある。
食事も徒歩圏内にシーフードレストランが数軒あるし、敷地内には「ハードロック・カフェ」もあり、店員は子どもたちによく気を遣ってくれて過ごしやすい。部屋ではテレビでたくさんの映画も選択できるなど、家族連れでも十分に楽しく過ごすことができる。
家族連れでパタヤへ行く際は、いつも以上にホテル選びが満足度を高める重要なポイントとなってくるだろう。
【執筆 : 高田胤臣】