2015年9月18日、タイメディアによると、タイ空軍は、韓国製T-50練習機の採用を決め、4機の導入契約を慶尚南道泗川の韓国航空宇宙産業(KAI)と交わした。
T-50練習機は、米ロッキード・マーチン社のライセンスを取得し韓国で生産している。
契約金額は1億1000万ドル(約130億円)で、契約後2年半以内に4機を引き渡す契約。契約式はソウルマリオットホテルで、タイのチョム・ランスワン空軍参謀長やハ・ソンヨンKAI社長などを関係者が出席した。
タイは練習機にチェコ製L39を使用しているが、30年が経過し、機体が老朽化しているため、機種の更新を検討してきた。
韓国・米国・中国・ロシア・イタリアが競合したが、最後は韓国のT-50と中国のL15が残った。
【編集 : 高橋大地】
T-50練習機は、米ロッキード・マーチン社のライセンスを取得し韓国で生産している。
契約金額は1億1000万ドル(約130億円)で、契約後2年半以内に4機を引き渡す契約。契約式はソウルマリオットホテルで、タイのチョム・ランスワン空軍参謀長やハ・ソンヨンKAI社長などを関係者が出席した。
タイは練習機にチェコ製L39を使用しているが、30年が経過し、機体が老朽化しているため、機種の更新を検討してきた。
韓国・米国・中国・ロシア・イタリアが競合したが、最後は韓国のT-50と中国のL15が残った。
【編集 : 高橋大地】