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【タイ】都心に最も近いリゾート島、サメット島のウォンドゥアンビーチ

Global News Asia 2015年9月26日 9時0分

 2015年9月25日。バンコクから車で約3時間で行けるリゾート島、サメット島(コ・サメット)を紹介する。

 BTSエカマイ駅前にある長距離バスターミナルからラヨーン県バーンペー行きの長距離バスに乗って、終着地点からボートで約1時間(乗り合い船の場合)で到着する。サメット島は国立公園に指定されており、外国人はひとり200バーツの入島料を徴収される。

 サメット島はバンコクから最も近いリゾート島と言われ、タイ人、外国人から人気になっている。そのため、開発も進み、宿泊施設や飲食店は充実している。中でも大きなビーチはサイゲーウとウォンドゥアンになる。

 オススメはウォンドゥアンで、波は高くなく、白い砂浜が長く広がっている。海も青くきれい。夜になるとビーチに隣接した飲食店が砂浜にまでテーブルなどを出し、シーフードやバーベキューを楽しめる。レストランによっては従業員の若者がファイアーダンスのショーなどを見せてくれる。

 今はまだ雨季が終わっていないのでローシーズン中になる。11月以降の乾季が特にタイ湾の水がきれいになり、観光客が大挙して訪れる。特に年末年始や来年4月のタイ旧正月は事前に予約を入れていないと宿泊施設は満室となる。

 プーケットやサムイが島としては有名だが、時間がない方はこのサメット島をオススメしたい。

【執筆 : 高田胤臣】

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