2015年9月25日、タイメディアによると、タイ警察は8月17日バンコクで起きた爆弾テロ事件の実行犯は、アデム・カラダク容疑者と断定したと伝えた。
アデム・カラダク容疑者は、8月29日にバンコク郊外のアパートにいたところ、爆発物不法所持で逮捕された。逮捕当初、マレーシアで働くために一時的にタイに不法入国したトルコ人で、事件後にトルコの偽造旅券でタイに入国したと話し、爆弾テロには関与していないと主張していたが、一転して、実行犯は自分だと供述した。
アデム・カラダク容疑者の弁護士は、タイ警察は、アデム・カラダク容疑者の病気を理由に、面会を拒んでいることなどから、本当に実行犯は自分だと供述したのか、疑問を持っている。
【編集 : MM】
アデム・カラダク容疑者は、8月29日にバンコク郊外のアパートにいたところ、爆発物不法所持で逮捕された。逮捕当初、マレーシアで働くために一時的にタイに不法入国したトルコ人で、事件後にトルコの偽造旅券でタイに入国したと話し、爆弾テロには関与していないと主張していたが、一転して、実行犯は自分だと供述した。
アデム・カラダク容疑者の弁護士は、タイ警察は、アデム・カラダク容疑者の病気を理由に、面会を拒んでいることなどから、本当に実行犯は自分だと供述したのか、疑問を持っている。
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