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【タイ】巨大隕石が落下? タイ中部で多数目撃

Global News Asia 2015年10月9日 17時0分

 2015年10月9日、地元メディアによると、巨大な火の玉が落下する様子がバンコク周辺の広い範囲で目撃され、大きな話題となった。

 火の玉が目撃されたのは9月7日午前8時過ぎのこと。バンコクでの目撃が多かったが、中部カンチャナブリー県、東北部ナコンラチャシマー県でも目撃報告が上げられた。

 専門家によると「飛行機やヘリコプターなどの事故ではなく、隕石か(使用済み人工衛星などの)宇宙ゴミが大気圏に突入した際に発火し、そのまま燃え尽きたのではないか」と話す。またバンコクの天文台でも、どこにも落下の報告は受けていないと発表した。そのためか、この火の玉が落ちたという報告は、その後一切報じられていない。

 タイのネットでは、ついにアルマゲドンだなどと、一時騒然となった。

「わお! ディープインパクトそのままだね」

「本当に落下していたら大きなクレーターが出来ていたのかな?」

「その中に宇宙人とかが入ってたのかもね」

「今ごろは、きっと人ごみの中に紛れ込んでいるよ」

「燃え尽きちゃったの? なにか残ってないのかな? 誰か探して」

「隕石って見つけたら高く売れる?」

「お守りにするとすごい効力ありそう」
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】

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