2015年10月9日、タイメディアによると、中国で行なわれたタイ中外相会談で、タイ東北部ラオス国境ノンカーイ県と東部ラヨーン県マプタプット港などを結ぶ予定の新鉄道計画は、年内に着工することで合意した。詳細は具体的に調整し直す。
9月に中国側が提示した建設費が、タイ側が見込んでいた額より30%も高額であった為に、詳細な計画内容の提示を、中国側に要請していた。
中国の支援で建設されるのは、標準軌による複線中速鉄道で、ノンカーイからナコンラチャシマー県、サラブリー県ゲンコイを経て東部ラヨーン県マプタプットに至る734キロメートルと、ゲンコイとバンコクを結ぶ133キロメートルの区間。
タイ側は当初、建設費を約4000億バーツ(約1兆3300億円)と見込んでいた。
【編集 : 朝日音然】
9月に中国側が提示した建設費が、タイ側が見込んでいた額より30%も高額であった為に、詳細な計画内容の提示を、中国側に要請していた。
中国の支援で建設されるのは、標準軌による複線中速鉄道で、ノンカーイからナコンラチャシマー県、サラブリー県ゲンコイを経て東部ラヨーン県マプタプットに至る734キロメートルと、ゲンコイとバンコクを結ぶ133キロメートルの区間。
タイ側は当初、建設費を約4000億バーツ(約1兆3300億円)と見込んでいた。
【編集 : 朝日音然】