2015年10月12日、ラオスメディアによると、ラオス政府はビエンチャンと中国を結ぶ鉄道建設を、11月に着工することを明らかにした。
この計画は、2012年に予定されていたが、資金面での調整に時間がかかった。8200億円の費用のうち、ラオス政府が負担するのは約980億円で、残りは中国政府と、ラオスと中国の共同事業体が賄う。また中国政府はラオス政府に約600億円を年3%の金利で融資する。
ビエンチャンと中国国境を結ぶ417キロメートルの路線で、この内196キロメートルはトンネル部分。
2020年の開業を目指している。中国雲南省からシンガポールへの幹線鉄道の一部として組み込まれる予定。
【編集 : MM】
この計画は、2012年に予定されていたが、資金面での調整に時間がかかった。8200億円の費用のうち、ラオス政府が負担するのは約980億円で、残りは中国政府と、ラオスと中国の共同事業体が賄う。また中国政府はラオス政府に約600億円を年3%の金利で融資する。
ビエンチャンと中国国境を結ぶ417キロメートルの路線で、この内196キロメートルはトンネル部分。
2020年の開業を目指している。中国雲南省からシンガポールへの幹線鉄道の一部として組み込まれる予定。
【編集 : MM】