2015年10月16日、マレーシアに本拠を置くエアアジアグループの日本法人、エアアジア・ジャパンの初号機エアバスA320(機体番号JA01DJ)が、愛知県の中部国際空港(セントレア)に到着した。
到着セレモニーには、国土交通省 中部空港事務所 谷口 安弘 空港長、 エアバス社シニア・バイス・プレジデントセールス&マーケティング日本担当 ジャン-ピエール・スタイナック氏、エアアジア・ジャパン 小田切 義憲 社長らが出席した。
エアアジア・ジャパンは、2号機を2016年3月に受領し、毎年5機、新しいエアバスA320型機(180人乗り)を導入して、4年後には20機体制で運用して行く予定だ。路線は名古屋から4時間以内に飛行できる地域で、就航地は海外の比重を、若干高める計画。
エアバス社のジャン-ピエール・スタイナック氏は「A320型機は、世界で6700機以上が飛んでいるベストセラー機、1通路の飛行機としては、座席幅も広くとれ、通路も広いので、早く乗り降りが出来ます。駐機時間を短くして効率良く運航できるので、LCCはもちろん、フルサービスの航空会社でも多く採用されています」と述べた。
今日到着した初号機の前輪アーム部分のライトは、最新のLEDが使われており、細かな点でのバージョンアップが日々行われ進化している機材だ。
中部国際空港から、札幌(新千歳空港)、仙台(仙台空港)、台北(台湾桃園国際空港)の3路線への就航を2016年4月から始める。
【編集 : 高橋大地】
到着セレモニーには、国土交通省 中部空港事務所 谷口 安弘 空港長、 エアバス社シニア・バイス・プレジデントセールス&マーケティング日本担当 ジャン-ピエール・スタイナック氏、エアアジア・ジャパン 小田切 義憲 社長らが出席した。
エアアジア・ジャパンは、2号機を2016年3月に受領し、毎年5機、新しいエアバスA320型機(180人乗り)を導入して、4年後には20機体制で運用して行く予定だ。路線は名古屋から4時間以内に飛行できる地域で、就航地は海外の比重を、若干高める計画。
エアバス社のジャン-ピエール・スタイナック氏は「A320型機は、世界で6700機以上が飛んでいるベストセラー機、1通路の飛行機としては、座席幅も広くとれ、通路も広いので、早く乗り降りが出来ます。駐機時間を短くして効率良く運航できるので、LCCはもちろん、フルサービスの航空会社でも多く採用されています」と述べた。
今日到着した初号機の前輪アーム部分のライトは、最新のLEDが使われており、細かな点でのバージョンアップが日々行われ進化している機材だ。
中部国際空港から、札幌(新千歳空港)、仙台(仙台空港)、台北(台湾桃園国際空港)の3路線への就航を2016年4月から始める。
【編集 : 高橋大地】