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【タイ】訪日タイ人旅行客は団体から個人が主流に

Global News Asia 2015年10月25日 9時0分

 2015年10月25日、本年度7から9月期の外国人旅行客の消費動向レポートが観光庁より発表され、タイ人旅行者の消費は前年同時期と比べ11.9%増で、団体よりも個人旅行が全体の7割を占めていることがわかった

 観光庁は四半期ごとの訪日外国人消費動向調査というレポートを発表しているが、7月から9月の速報値が発表されている。

 その中で今年7月から9月の3カ月間に日本を訪れたタイ人は、11万7552人で前年比13.8%増だった。旅行中の消費金額は平均13万5207円で、韓国6万6577円、台湾10万4395円を上回っていることがわかった。

 また、旅行方法も団体ツアー20.2%や個人パッケージ旅行3.8%よりも、個人手配旅行が76.1%と圧倒的に多い事もわかった。これは、訪日回数も初めてが29.1%なのに対して、2回以上が61.9%とリピーターが非常に多いことの現れと見られる。中には10回以上が9.4%と1割近くいることもタイ人の親日ぶりを物語っている。

 こうした動向から推察される事は、規制や束縛を嫌うタイ人は、一度は団体ツアーで訪れたあと、2回目以降は自分で手配してやって来ているという事だ。

 今のところ、日本を訪れたタイ人からあまり不満の声は聞こえて来ないが、標識や案内に英語すら無いものもまだまだ多い状況を、早く改善して欲しいと思う。

 また、北海道など特にタイ人が多く訪れている地方などでは、タイ語のパンフレットを用意するなどの対応が進んでいる。タイ人旅行者を巡っては、バンコクで誘致合戦の様相も呈している。

 食べ物や美しい風景をアピールするのもさることながら、個人でも安心して旅行できるという環境を整える必要があるのではないだろうか。

【執筆 : そむちゃい吉田】

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