2015年11月22日、タイ空港公団は、今年8月から12月に延期されていたドンムアン空港第2ターミナルのオープンをさらに延期すると発表した。
ドンムアン空港は、これまで第1ターミナルのみで営業を続けて来たが、今年はすでに約2900万人が利用しており、これは年間利用客許容数(約1850万人)を大幅に超えている。ターミナル内は手狭な上、混雑が絶える事がない状態が続いている。
オープン予定の第2ターミナルは、国内線専用ターミナルとして稼働する予定。延期の理由は、入居予定のテナントの準備などが間に合わないためで、オープンまでには1カ月から2カ月ほどの時間が必要だという。
第2ターミナルが稼働すると年間利用客許容数は、3000万人とされている。
スワンナプーム国際空港が出来るまで、バンコクの表玄関として活躍していたドンムアン国際空港は、軍民兼用空港として1914年に開業。2006年のスワンナプーム空港の開業とともに閉鎖。翌2007年に格安(LCC)空港として再オープンした。現在も軍民兼用である事は変わらない。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】
ドンムアン空港は、これまで第1ターミナルのみで営業を続けて来たが、今年はすでに約2900万人が利用しており、これは年間利用客許容数(約1850万人)を大幅に超えている。ターミナル内は手狭な上、混雑が絶える事がない状態が続いている。
オープン予定の第2ターミナルは、国内線専用ターミナルとして稼働する予定。延期の理由は、入居予定のテナントの準備などが間に合わないためで、オープンまでには1カ月から2カ月ほどの時間が必要だという。
第2ターミナルが稼働すると年間利用客許容数は、3000万人とされている。
スワンナプーム国際空港が出来るまで、バンコクの表玄関として活躍していたドンムアン国際空港は、軍民兼用空港として1914年に開業。2006年のスワンナプーム空港の開業とともに閉鎖。翌2007年に格安(LCC)空港として再オープンした。現在も軍民兼用である事は変わらない。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】