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【ベトナム】ハノイでは洋食もおいしくて安い

Global News Asia 2015年12月5日 11時0分

 2015年12月5日、旅行で大切なのは料理がおいしいかどうかということだ。その点でいうと東南アジアのほとんどの国は食事がおいしくて安いので旅行が充実したものになる。特にタイやベトナムは地元の料理に魅力的なものが多い。

 ベトナム料理だと麺類ではフォーが有名だし生春巻きや、
焼肉、シーフードなどたくさんの種類が日本人の口にも合って人気がある。屋台も多くて見た感じでも楽しいのがいい。

 そんなベトナムでは洋食もおいしい。かつてはフランスの植民地であったことから肉などの扱い方がうまいのかもしれない。また、ラオスやカンボジアなどもそうだが、やたらにパスタとピザの店も多く、しかも安くておいしい。毎日ベトナム料理は確かに飽きてしまうので、たまにピザなどがあると旅のいいアクセントにもなる。

 ハノイ大教会の周辺にある安宿街の中の飲食店もピザの店がなぜか多い。例えば「アル・フレスコズ」はランチにセットメニューもあり、ピザ各種やパスタが人気。肉料理も料金のわりにボリューム満点の店である。

 なんでもおいしいというのは旅行先としては得点が高い。だからこそベトナムは世界中の旅行者から支持されているのだろう。

【執筆 : 高田胤臣】

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