2015年12月1日、低予算でハノイを旅行したい場合は旧市街に向かうといい。至るところに安宿と飲食店、土産物店が並んでいるからだ。また、こういったエリアは英語が流暢な人が多く、英語ができなくても外国人旅行者がなにを求めているのかわかっているので、身振り手振りでも意思疎通ができる。
旧市街で安宿が多いのはホアンキエム湖の西側にあるハノイ大教会周辺や、同湖から見て北東にあるマーマイ通り周辺だ。
この辺りは特に夜はバーなどもたくさんあるので、遅くまで楽しむことができる。特にこじんまりしたバーなどは個人経営でキャパシティー自体が小さいので、店主が客を相手にしてくれる。旅の情報やベトナムの地元民ならではの話などが聞けるので意外に重宝できる。
こういったバーは物価的にはやや高いクラスになる。といっても、ビールが小瓶で2万~3万ドン(約130~190円)レベルなので日本人にとっては安い。
そういった店の近辺にはビアホイというもっと安い店もある。ビアホイというのは生ビールという意味だが、ビール樽から直接注ぎ、1杯あたり5000ドン(約30円)とかなり安い。その代わり、ビアホイはよそで余ったビールを寄せ集めたものだという噂もあるのだが…。少なくとも筆者はビアホイで体調を崩したことはない。
【執筆 : 高田胤臣】
旧市街で安宿が多いのはホアンキエム湖の西側にあるハノイ大教会周辺や、同湖から見て北東にあるマーマイ通り周辺だ。
この辺りは特に夜はバーなどもたくさんあるので、遅くまで楽しむことができる。特にこじんまりしたバーなどは個人経営でキャパシティー自体が小さいので、店主が客を相手にしてくれる。旅の情報やベトナムの地元民ならではの話などが聞けるので意外に重宝できる。
こういったバーは物価的にはやや高いクラスになる。といっても、ビールが小瓶で2万~3万ドン(約130~190円)レベルなので日本人にとっては安い。
そういった店の近辺にはビアホイというもっと安い店もある。ビアホイというのは生ビールという意味だが、ビール樽から直接注ぎ、1杯あたり5000ドン(約30円)とかなり安い。その代わり、ビアホイはよそで余ったビールを寄せ集めたものだという噂もあるのだが…。少なくとも筆者はビアホイで体調を崩したことはない。
【執筆 : 高田胤臣】