2015年11月29日、アジアのオンラインマーケットを行っているリサーチ会社の統計によると、タイでスマートホンを利用している人の多くが音声通話よりもSNSなどを多く利用していることがわかった。
タイでは、コミュニケーションの手段として音声通話よりもSNSが主流になりつつある。今回のリサーチ結果は、スマホユーザーの8割が通信手段として、SNSを利用している事を浮き彫りにした。
調査自体は、スマートホンやタブレットがどうのように使われているのを調査するものであり、SNSと通話のほかオンラインゲームやチャット、音楽鑑賞なども、それぞれ高い数値を出している。
一つの特徴として、18才以下、20代前半、20代後半、30代以上と全ての年齢層で、利用時間のトップがSNSであったこと。そして、通話での利用は2番手から4番手だったことで、20代後半ではSNS利用が90%を超えている。
またタイのネットユーザーは、最低一人一台はスマホかタブレットを持っていることも判明したと報告している。このため、SNSの利用比率が高い事については、SNSでの通話を利用していることも考えられる。
現在のバンコクの電車の中では、座席に座った乗客が、全員スマホやタブレットを見ているという、まるで日本のような光景が当たり前になりつつある。携帯各社では、Facebookやラインには、通信料がかからず使い放題などというプリペイド・パッケージも揃えている。また、バンコクはFacebookユーザーの多さ世界一の都市でもある。
【翻訳/編集 : RD】
タイでは、コミュニケーションの手段として音声通話よりもSNSが主流になりつつある。今回のリサーチ結果は、スマホユーザーの8割が通信手段として、SNSを利用している事を浮き彫りにした。
調査自体は、スマートホンやタブレットがどうのように使われているのを調査するものであり、SNSと通話のほかオンラインゲームやチャット、音楽鑑賞なども、それぞれ高い数値を出している。
一つの特徴として、18才以下、20代前半、20代後半、30代以上と全ての年齢層で、利用時間のトップがSNSであったこと。そして、通話での利用は2番手から4番手だったことで、20代後半ではSNS利用が90%を超えている。
またタイのネットユーザーは、最低一人一台はスマホかタブレットを持っていることも判明したと報告している。このため、SNSの利用比率が高い事については、SNSでの通話を利用していることも考えられる。
現在のバンコクの電車の中では、座席に座った乗客が、全員スマホやタブレットを見ているという、まるで日本のような光景が当たり前になりつつある。携帯各社では、Facebookやラインには、通信料がかからず使い放題などというプリペイド・パッケージも揃えている。また、バンコクはFacebookユーザーの多さ世界一の都市でもある。
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