2015年12月1日、タイ旅行で悩むのは宿泊先の選択ではないだろうか。せっかくなので高級なホテルに泊まってみたいが、タイも宿泊費は決して安くない。逆に、安いゲストハウスなどでもいいが、その分寝心地が悪かったりと問題もある。
しかし、最近はゲストハウスもだいぶきれいになったし、ゲストハウスと中級ホテルの間くらいのホテルもレベルが向上している。地方に行けばアパートを日貸ししている宿もある。例えば、東北部のウドンタニーだと、学生向けのきれいなアパートが300バーツ未満で借りることができる。2人で利用すればひとり頭150バーツにもならないので安い。バスターミナルそばのアパートでも1泊500バーツも出せば中級ホテル並みのベッドが期待できる。
バンコク都内でも日本人在住者が多く、高級デパートも建つBTSプロンポン駅、日本料理店が多いBTSトンロー駅などにもゲストハウスや安いホテルが結構ある。予約サイトやネット検索でも1泊1000バーツ未満の部屋が容易にみつかる。これまでは安宿といえばカオサン通りに行かなければならなかったが、そうなると都心に出るまでに交通費がかかって結局は高くついてしまう。それに現在はカオサン通りも宿代が上がっているので、かつてほどのメリットもない。
タイも今は、宿は足ではなくネットで探す時代になっている。客層が広がることでよりよい宿も増え、タイはより一層旅行のしやすい国になった。
【執筆 : 高田胤臣】
しかし、最近はゲストハウスもだいぶきれいになったし、ゲストハウスと中級ホテルの間くらいのホテルもレベルが向上している。地方に行けばアパートを日貸ししている宿もある。例えば、東北部のウドンタニーだと、学生向けのきれいなアパートが300バーツ未満で借りることができる。2人で利用すればひとり頭150バーツにもならないので安い。バスターミナルそばのアパートでも1泊500バーツも出せば中級ホテル並みのベッドが期待できる。
バンコク都内でも日本人在住者が多く、高級デパートも建つBTSプロンポン駅、日本料理店が多いBTSトンロー駅などにもゲストハウスや安いホテルが結構ある。予約サイトやネット検索でも1泊1000バーツ未満の部屋が容易にみつかる。これまでは安宿といえばカオサン通りに行かなければならなかったが、そうなると都心に出るまでに交通費がかかって結局は高くついてしまう。それに現在はカオサン通りも宿代が上がっているので、かつてほどのメリットもない。
タイも今は、宿は足ではなくネットで探す時代になっている。客層が広がることでよりよい宿も増え、タイはより一層旅行のしやすい国になった。
【執筆 : 高田胤臣】