2015年12月28日、世界中の旅行者による口コミサイト「トリップアドバイザー」では、タイ国内の人気観光スポットベスト10を掲載している。その中では、日本人がまだまだ訪れていない場所もあり、今後どこが人気上昇するのか参考になる。
トリップアドバイザーに掲載されているタイの人気観光地ベスト10は以下の通り
1:バンコク
2:チェンマイ
3:パタヤ
4:プーケットタウン
5:クラビータウン
6:ドイサケート(チェンマイ県)
7:カオラック(パンガー県)
8:メーナム(サムイ島)
9:フワヒン
10:チェンライ
上記の人気観光地には、何カ所か日本人には馴染みの無い所があるだろう。まずは7位のカオラック。また同トリップアドバイザーが先日発表した人気上昇中のアジアの観光地としても、3位に入選している。
カオラックは、パンガー県中部アンダマン海に面した静かなビーチリゾート、或いはアンダマン海へのダイビング基地として欧米人には、かなり以前から人気の観光地だ。2004年末のスマトラ沖地震の際には、タイ国内でツナミによる最大の犠牲者が出た場所でもある。現在のカオラックは、見事に復興を遂げて訪れる観光客は、津波被災前よりも多くなっている。
しかし、そこには官と民、タイ人と外国人が相互に協力し合って為し遂げた成果だ。このことはすでに日本の被災地や関係者にとっては、参考とするべく幾度となく視察やスタディーツアーが訪れている。そして来年3月11日に同地を訪れるスタディーツアーを予定しているツナミクラフトでは、日本の被災地とタイの被災地の人々が製作に関わった織り物を展示して、現地の人々に見てもらおうという企画が現在進んでおり、参加者を募集中。詳しくは「マイチケット ツナミクラフト タイ南部スタディーツアー」で検索して欲しい。
このカオラックは周辺が国立公園になっているため、ビーチでのジェットスキーなどのアトラクションが禁止されている。またしつこい物売りも来ないため、誰にも邪魔されずに静かに過ごす事が出来る。まだまだ欧米人ばかりで、日本人は非常に少ないため同地の関係者は、もっと日本人観光客を誘致したいと、カオラック・ラグーナリゾートのように日本人スタッフが常駐しているホテルもある。
8位のメーナムはサムイ島北部にあるビーチタウン。パンガン島やタオ島への出発基地としてのほか、チャウエンのような混雑したビーチを避けたい欧米人がここを選ぶというのが人気の理由だ。
9位のフワヒンは、タイ王室の離宮がある事でも知られ、近年は高級リゾートとして、タイ国内外からの観光客が増えている。プーケットのパトンやパタヤのようなうるさい環境は嫌だという方には、おすすめの本格リゾートだ。
【執筆 : そむちゃい吉田】
トリップアドバイザーに掲載されているタイの人気観光地ベスト10は以下の通り
1:バンコク
2:チェンマイ
3:パタヤ
4:プーケットタウン
5:クラビータウン
6:ドイサケート(チェンマイ県)
7:カオラック(パンガー県)
8:メーナム(サムイ島)
9:フワヒン
10:チェンライ
上記の人気観光地には、何カ所か日本人には馴染みの無い所があるだろう。まずは7位のカオラック。また同トリップアドバイザーが先日発表した人気上昇中のアジアの観光地としても、3位に入選している。
カオラックは、パンガー県中部アンダマン海に面した静かなビーチリゾート、或いはアンダマン海へのダイビング基地として欧米人には、かなり以前から人気の観光地だ。2004年末のスマトラ沖地震の際には、タイ国内でツナミによる最大の犠牲者が出た場所でもある。現在のカオラックは、見事に復興を遂げて訪れる観光客は、津波被災前よりも多くなっている。
しかし、そこには官と民、タイ人と外国人が相互に協力し合って為し遂げた成果だ。このことはすでに日本の被災地や関係者にとっては、参考とするべく幾度となく視察やスタディーツアーが訪れている。そして来年3月11日に同地を訪れるスタディーツアーを予定しているツナミクラフトでは、日本の被災地とタイの被災地の人々が製作に関わった織り物を展示して、現地の人々に見てもらおうという企画が現在進んでおり、参加者を募集中。詳しくは「マイチケット ツナミクラフト タイ南部スタディーツアー」で検索して欲しい。
このカオラックは周辺が国立公園になっているため、ビーチでのジェットスキーなどのアトラクションが禁止されている。またしつこい物売りも来ないため、誰にも邪魔されずに静かに過ごす事が出来る。まだまだ欧米人ばかりで、日本人は非常に少ないため同地の関係者は、もっと日本人観光客を誘致したいと、カオラック・ラグーナリゾートのように日本人スタッフが常駐しているホテルもある。
8位のメーナムはサムイ島北部にあるビーチタウン。パンガン島やタオ島への出発基地としてのほか、チャウエンのような混雑したビーチを避けたい欧米人がここを選ぶというのが人気の理由だ。
9位のフワヒンは、タイ王室の離宮がある事でも知られ、近年は高級リゾートとして、タイ国内外からの観光客が増えている。プーケットのパトンやパタヤのようなうるさい環境は嫌だという方には、おすすめの本格リゾートだ。
【執筆 : そむちゃい吉田】