2016年6月8日~11日にバンコク・インターナショナル・トレード&エキシビション・センター(BITEC)で開催する「第10回エコプロダクツ国際展(EPIF)」の記者会見が12月14日に行われた。
EPIFは、3日間の展示会を通じ、素材・資源、産業インフラ・サービス、運輸・公共、自動車・住宅、消費財・小売り、生活必需品・ヘルスケア、金融サービス、エレクトロニクス・情報通信、自治体・団体等、あらゆる分野におけるエコプロダクツ、エコテクノロジー、エコサービスが紹介される予定。
また、併催イベントとして国際会議、新製品プレゼンテーション、主催国政府高官展示ブースツアー、エコキッズ環境教育プログラム、ビジネスマッチングなどが予定されている。
会見の中で、EPIF準備委員会の梁瀬行雄委員長(オリックス・名誉顧問)は、アセアン経済共同体(AEC)の発足を間近に迎え、また、タイが11年ぶりにEPIFホスト国であること、そして日本とタイの長年の友好関係を背景に、今回のEPIFは開催地、開催時期、そして関係する人々のいずれにおいても最適な組み合わせであることを強調した。
アジア生産性機構(APO)は、1961年の設立以来、工業・農業・サービス業の各分野で、加盟国の生産性向上を通じた、アジア太平洋地域の社会経済の発展に寄与する事業を行なっている。環境保全については、1992年の国連リオ地球サミットを契機とし、1994年から日本政府の特別拠出金を得て、生産性向上と環境保全の両立、調和を目的としたGP(緑の生産性 – Green Productivity)事業を立ち上げた。
エコプロダクツ国際展(EPIF)は、APOのGP事業の一環として、2004年からアジア太平洋地域のさまざまな都市で開催。アジアの循環型社会の形成、環境製品・サービスの普及と環境事業の振興をめざすものとして、展示会を通して、アジア各国の消費者の啓発とアジア企業の製品・サービスの環境配慮型への積極的な転換を求めるとともに、環境配慮型製品、サービス、技術の広い普及を支援する。加盟各国の消費者の啓発と、日本を含むアジア各国の企業の環境技術、製品、サービスの普及および産業交流の一環として、過去9回にわたりEPIFを開催している。
【編集 : AO】
EPIFは、3日間の展示会を通じ、素材・資源、産業インフラ・サービス、運輸・公共、自動車・住宅、消費財・小売り、生活必需品・ヘルスケア、金融サービス、エレクトロニクス・情報通信、自治体・団体等、あらゆる分野におけるエコプロダクツ、エコテクノロジー、エコサービスが紹介される予定。
また、併催イベントとして国際会議、新製品プレゼンテーション、主催国政府高官展示ブースツアー、エコキッズ環境教育プログラム、ビジネスマッチングなどが予定されている。
会見の中で、EPIF準備委員会の梁瀬行雄委員長(オリックス・名誉顧問)は、アセアン経済共同体(AEC)の発足を間近に迎え、また、タイが11年ぶりにEPIFホスト国であること、そして日本とタイの長年の友好関係を背景に、今回のEPIFは開催地、開催時期、そして関係する人々のいずれにおいても最適な組み合わせであることを強調した。
アジア生産性機構(APO)は、1961年の設立以来、工業・農業・サービス業の各分野で、加盟国の生産性向上を通じた、アジア太平洋地域の社会経済の発展に寄与する事業を行なっている。環境保全については、1992年の国連リオ地球サミットを契機とし、1994年から日本政府の特別拠出金を得て、生産性向上と環境保全の両立、調和を目的としたGP(緑の生産性 – Green Productivity)事業を立ち上げた。
エコプロダクツ国際展(EPIF)は、APOのGP事業の一環として、2004年からアジア太平洋地域のさまざまな都市で開催。アジアの循環型社会の形成、環境製品・サービスの普及と環境事業の振興をめざすものとして、展示会を通して、アジア各国の消費者の啓発とアジア企業の製品・サービスの環境配慮型への積極的な転換を求めるとともに、環境配慮型製品、サービス、技術の広い普及を支援する。加盟各国の消費者の啓発と、日本を含むアジア各国の企業の環境技術、製品、サービスの普及および産業交流の一環として、過去9回にわたりEPIFを開催している。
【編集 : AO】