2015年12月31日、バンコクなどを中心にサービスアパートやホテルを展開している、シンガポール系企業「THE ASCOTT THAILAND」が『A Good Deed for Children in Need』というプロジェクトとして、同社が運営するレジデンス住民やスタッフから預けられたおもちゃなどをチェンライ県で寄付した。
同社では毎年寄付活動を行っており、今回はタイ北部のチェンライ県ある、麻薬などの生産で世界的に知られるゴールデントライアングルに近い学校で、500人以上の子どもたちのために寄付が行われた。
タイは富裕層や企業が積極的に社会奉仕をする習慣があり、日本人経営者の多くも企業規模を問わず、貧困層の子どもたちの救済などを行っている。タイの公立校は授業料が安いが、それすらも払えない貧困者が少なくない。特に都市部と地方の貧富の差が激しく、民間企業や富裕層が寄付などで支援する。
【執筆 : 高田胤臣】
同社では毎年寄付活動を行っており、今回はタイ北部のチェンライ県ある、麻薬などの生産で世界的に知られるゴールデントライアングルに近い学校で、500人以上の子どもたちのために寄付が行われた。
タイは富裕層や企業が積極的に社会奉仕をする習慣があり、日本人経営者の多くも企業規模を問わず、貧困層の子どもたちの救済などを行っている。タイの公立校は授業料が安いが、それすらも払えない貧困者が少なくない。特に都市部と地方の貧富の差が激しく、民間企業や富裕層が寄付などで支援する。
【執筆 : 高田胤臣】