2016年1月1日、中国共産党の機関紙は「2016年も中国は南シナ海での建設作業を継続するが、誰も阻むことはできない」との内容の記事を掲載した。
2016年の南シナ海は、米国が引き続き南シナ海問題で中国をけん制すると見られ、フィリピンからの批判も大きくなるだろうと予測している。しかし中国による建設作業を阻むことは出来ないという強気の内容。
昨年末にフィリピンが、中国が主導する国際金融機関・アジアインフラ投資銀行(AIIB)の参加国としての署名を北京で行ったことについては、触れていない。フィリピンは不快感を示している。
【編集 : kyo】
2016年の南シナ海は、米国が引き続き南シナ海問題で中国をけん制すると見られ、フィリピンからの批判も大きくなるだろうと予測している。しかし中国による建設作業を阻むことは出来ないという強気の内容。
昨年末にフィリピンが、中国が主導する国際金融機関・アジアインフラ投資銀行(AIIB)の参加国としての署名を北京で行ったことについては、触れていない。フィリピンは不快感を示している。
【編集 : kyo】