2016年1月10日、タイでは1月第2土曜日が子どもの日と定められている。子どもたちは午前中学校へ行き公的な行事をしたあと、アチコチで開催されているイベントに繰り出すのが恒例。バンコクでも9日やその前後に数々のイベントが開催され、特に大きなイベントではトラブルや渋滞などの問題も引き起こした。
子どもの日に先立つ5日、8チャンネルのタレントたちは障がい児たちが集まる養護施設を訪問。食事を振る舞い、プレゼントを手渡したり、ゲームなどの交流をして、子どもたちに夢の時間を提供した。参加した子どもたちは、いずれも障がいを持っているために、普段からテレビを見て過ごす事が多い。そこへ普段見ているスターたちが、目の前に現れる。そんな光景に目を輝かせながら、交流を楽しんでいた。
トップ歌手であり、女優でもあるバイトゥーイさんは 「いつも不自由な暮らしをしている子どもたちに楽しい時間を過ごす事ができて、わたし自身も楽しみました。それに大変な境遇なのに明るい子どもたちを見ていて、わたしはもっと頑張れるんだと、逆に勇気もたくさんもらいました。これからもこみんなが元気になれるような歌と演技をしていきたいですね。」 と語ってくれた。
タイでは様々な節目の日などに、こうした施設に寄付を持ち寄る事が習慣になっている。仏教での喜捨(タンブン)としてよく行われ、多くのタイ人が善行として好んで行っている。
子どもの日当日は、高架鉄道BTSと地下鉄MRTが子どもは無料となり、普段の休日以上に混み合った。また、ドンムアン国際空港に併設されている空軍基地が開放され、子どもたちが戦闘機や戦車の操縦席に座ることができるとあって、大勢の家族連れが訪れた。
しかし、ドンムアン空港の通常の発着にも影響が及び、1時間から2時間の遅延が発生。また周辺の道路では渋滞のため、利用客は普段より早めに空港へ向かわざる得ない状態となった。また、バンコク都心ではサイアムパラゴン前の広場でポケモンショーが行われていた際に強風の影響でテントの支柱が倒れ、子ども12人と大人2人が怪我を追う事故が発生した。
協力:ルークトゥンタイランド!
【取材/撮影 : そむちゃい吉田】
子どもの日に先立つ5日、8チャンネルのタレントたちは障がい児たちが集まる養護施設を訪問。食事を振る舞い、プレゼントを手渡したり、ゲームなどの交流をして、子どもたちに夢の時間を提供した。参加した子どもたちは、いずれも障がいを持っているために、普段からテレビを見て過ごす事が多い。そこへ普段見ているスターたちが、目の前に現れる。そんな光景に目を輝かせながら、交流を楽しんでいた。
トップ歌手であり、女優でもあるバイトゥーイさんは 「いつも不自由な暮らしをしている子どもたちに楽しい時間を過ごす事ができて、わたし自身も楽しみました。それに大変な境遇なのに明るい子どもたちを見ていて、わたしはもっと頑張れるんだと、逆に勇気もたくさんもらいました。これからもこみんなが元気になれるような歌と演技をしていきたいですね。」 と語ってくれた。
タイでは様々な節目の日などに、こうした施設に寄付を持ち寄る事が習慣になっている。仏教での喜捨(タンブン)としてよく行われ、多くのタイ人が善行として好んで行っている。
子どもの日当日は、高架鉄道BTSと地下鉄MRTが子どもは無料となり、普段の休日以上に混み合った。また、ドンムアン国際空港に併設されている空軍基地が開放され、子どもたちが戦闘機や戦車の操縦席に座ることができるとあって、大勢の家族連れが訪れた。
しかし、ドンムアン空港の通常の発着にも影響が及び、1時間から2時間の遅延が発生。また周辺の道路では渋滞のため、利用客は普段より早めに空港へ向かわざる得ない状態となった。また、バンコク都心ではサイアムパラゴン前の広場でポケモンショーが行われていた際に強風の影響でテントの支柱が倒れ、子ども12人と大人2人が怪我を追う事故が発生した。
協力:ルークトゥンタイランド!
【取材/撮影 : そむちゃい吉田】