2016年1月20日、タイの仏教団体が日本のRPGゲーム「なむあみだ仏っ!」が、若者に間違った仏教観を植え付けているとして抗議。タイ国内からゲームへのアクセス禁止の処置に成功したと発表した。
タイは熱心な仏教国であり、欧米各国での仏像などの間違った理解や利用について度々抗議声明などが発せられて来たが、この度、保守的な仏教団体が日本のオンラインRPGゲーム「なむあみだ仏っ!」に対して、若者に間違った仏教観を植え付けているとして、ネット上で抗議声明を発していた。
抗議していたのは、「School of life Thailand」が主宰する「Knowing Buddha」という団体で、同ホームページには仏教についての正しい理解と仏像や仏画の間違った利用を戒める説明が詳しく解説されている。同ホームページには「敬意を払う事は常識である。我々は仏陀を守るだけでなく、人類の道徳を呼び覚ましたい。」というタイの高僧の言葉が掲げられている。
またKnowing BuddhaのFacebookには、賛同するタイ人から多くのコメントが寄せられていたが、日本人に対しての悪意を感じるものは皆無だった。
【翻訳/編集 : RD】
タイは熱心な仏教国であり、欧米各国での仏像などの間違った理解や利用について度々抗議声明などが発せられて来たが、この度、保守的な仏教団体が日本のオンラインRPGゲーム「なむあみだ仏っ!」に対して、若者に間違った仏教観を植え付けているとして、ネット上で抗議声明を発していた。
抗議していたのは、「School of life Thailand」が主宰する「Knowing Buddha」という団体で、同ホームページには仏教についての正しい理解と仏像や仏画の間違った利用を戒める説明が詳しく解説されている。同ホームページには「敬意を払う事は常識である。我々は仏陀を守るだけでなく、人類の道徳を呼び覚ましたい。」というタイの高僧の言葉が掲げられている。
またKnowing BuddhaのFacebookには、賛同するタイ人から多くのコメントが寄せられていたが、日本人に対しての悪意を感じるものは皆無だった。
【翻訳/編集 : RD】