2016年2月3日、バンコクの中華街の中心であるヤワラー通りを西に進むと大きな交差点に出る。メガプラザという小さなショッピングモールとスターバックスが目印の交差点で、そこを左折してひとつめの三叉路がパフラット通りになる。この辺りはインド人もしくはインド系タイ人が多く住むエリアで、日本人からはインド人街とも呼ばれる。
この辺りは大きな市場になっていて、一般的にはパフラット市場と呼ばれる。主に布などが売られており、メートル単位で購入することができる。また、スカートなどの縁に縫いつけるバイアステープもあり、既製の服をアレンジするために買う人も多い。さらに、インドらしい雑貨や小物も多く、タイにいながらにしてインド的な土産物を入手することが可能だ。
パフラット市場周辺には「チャイナ・ワールド」と「インディア・エンポリアム」という小規模の商業施設がある。両方とも中身は市場と同じ布などを中心とした品揃えだ。小さな商店も多く、カレー用のスパイスが売られていたり、本格的なインド料理店もあった。
【執筆 : 高田胤臣】
この辺りは大きな市場になっていて、一般的にはパフラット市場と呼ばれる。主に布などが売られており、メートル単位で購入することができる。また、スカートなどの縁に縫いつけるバイアステープもあり、既製の服をアレンジするために買う人も多い。さらに、インドらしい雑貨や小物も多く、タイにいながらにしてインド的な土産物を入手することが可能だ。
パフラット市場周辺には「チャイナ・ワールド」と「インディア・エンポリアム」という小規模の商業施設がある。両方とも中身は市場と同じ布などを中心とした品揃えだ。小さな商店も多く、カレー用のスパイスが売られていたり、本格的なインド料理店もあった。
【執筆 : 高田胤臣】