2016年1月28日、バンコクを中心に救急救命活動や災害支援、貧困者層の救済を行っているタイ華人の慈善団体「華僑報徳善堂」が、25日から続く気温低下で身寄りも家もなく困窮する貧困者層に毛布を無料配布した。
華僑報徳善堂の本部職員やボランティアたち数十名が、王宮広場周辺やサパンプット橋周辺など、ホームレスの貧困者が特に多い地域で毛布を配布。タイでは気温15℃前後で凍死する者もおり、報徳善堂は毛布や防寒着を買えない貧困者のために無料配布を決定し、早朝から活動を実施していた。
【執筆 : 高田胤臣】
華僑報徳善堂の本部職員やボランティアたち数十名が、王宮広場周辺やサパンプット橋周辺など、ホームレスの貧困者が特に多い地域で毛布を配布。タイでは気温15℃前後で凍死する者もおり、報徳善堂は毛布や防寒着を買えない貧困者のために無料配布を決定し、早朝から活動を実施していた。
【執筆 : 高田胤臣】