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JINDAGI「くう、ねる、祈る、インドの暮らし」写真展ー軽井沢で始まる

Global News Asia 2016年2月6日 12時0分

 2016年2月6日、軽井沢で疋田 千里さんのインド写真展が始まった。インドで出会った人生・暮らし・いのちを集めた写真集JINDAGI発売を記念し、日本各地で開催するインド写真展、第2弾のテーマは「暖める。」だ。今日から2月28日まで開催する。

 長野県の軽井沢駅から車で数十分、御代田の地にある100坪ほどの広々した空間。家具や雑貨、洋服から食材まで取り扱うお店に新しく出来たギャラリーで2011年と2014年に巡ったインドの写真を展示している。真冬の店内にはあちこちにストーブが並び、訪れた人々を暖める。

展示会場 pace around
所在地 長野県北原佐久郡御代田町塩野400-158
営業時間 10時から17時
定休日水曜日(臨時休業あり)

 疋田 千里さんは「インドの人々の暮らしには、少し前の日本のようにすぐそばに神様が、それも八百万の神様がいる食べて寝るのと同じくらい、身近に祈りがあるそんなことを旅している最中に思いました。ヨガをしに初めてインドを訪れることになったのが2011年の秋。北インドのデリーから、ヨガの聖地とも呼ばれるリシケシュへ。ヨガ道場、寺、民家にも泊めてもらいながら人々の生活を覗き見しました。あちこちに祀られている神様にはそれぞれの名前と伝説があってごく自然に人々は祈りを捧げます。

 二年後に訪れた南インドのチェンナイ。北とはまた趣の違う寺院を巡ると、やはりそこにも花を手向け、手を合わせ、祈る人々の姿がありました。わたしたちの日々の生活では意識されなくなってきている神様。でも、北佐久郡には山の神様がいるかもしれない。打ち合わせで訪れた時にそう感じた。すぐそばに、鹿や熊がいる気配がします」と話す。

疋田 千里さんの在廊は、6.7.27.28日の4日間。
【編集 : kyo】

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